COLONYの裏側

「007　スペクター」公開記念として「金曜ロードショウ」で「007　スカイフォール」が放送されていたため視聴。
　冒頭は・・ジェームズ・ボンドは新人女性エージェントのイヴとともにトルコでの作戦に参加していた。その最中、MI6の工作員が殺され、各国のテロ組織に潜入している全てのNATOの工作員の情報が収められたハードディスクが奪われた。ボンドはディスクを取り戻すべく、実行犯であるフランス人傭兵パトリスを追跡する。MI6部長・Mの指令により、ボンドと列車の上で格闘しているパトリスを狙ってイヴが撃った銃弾はボンドに当たり、ボンドは峡谷に落下し行方不明に・・・という展開

・冒頭のトルコでのアクションでは列車でのスタントにショベルカーを使い車を派手に壊すアクションは良かった。
・冒頭のメインテーマが流れる中ターゲットに向かって銃撃する演出は今回もなく、EDで使用されている。冒頭にあれがないと007らしく見えないんだよね。
・冒頭アクションの後OPが流れる演出もない。TV用のため？「カジノ・ロワイヤル」では冒頭アクションの後OPが流れていたので。
・今回のQ、昔Qをやっていたデスモンド・リュウェリンより細身でぼさぼさ頭に眼鏡という格好。お約束の新兵器お披露目シーンはなく、Qがボンドに渡したのは本人認証機能のあるワルサーと発信機だけ。地味だよな～Qの兵器がピンチ脱出のカギってこと結構あったのに。（「リビング・デイライツ」ではキーホルダーに仕込まれた爆弾で、「死ぬのは奴らだ」では時計に仕込まれた磁石、「ゴールデンアイ」ではボールペン型爆弾、レーザー発射機能の付いた時計で危機を切り抜けてるし）
・冒頭アクションは良かったものの、本編での派手なアクションはなし。


　【中古】洋画DVD 007 スカイフォール【画】