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カテゴリ:美術館・展覧会めぐり
今回見た展覧会は「西陣織で綴るゴッホと浮世絵」
「エリザベート1878」を見る前に行ってきました。美術館巡りが好きな先輩に紹介されて見に行った。この展覧会は西陣織で名画を再現するというもの。 普通の展覧会の場合音声解説は別料金だが、今回の展覧会は無料で借りられる 今回のものはゴッホと浮世絵を西陣織で再現ってことでゴッホのコーナーでは「アルルの跳ね橋」「星月夜」「ひまわり」などを展示。帯バージョン、蓄光素材を練り込んだ糸で織った蓄光バージョンも展示されていて繊細かつ力強さが織物で再現されてる。 浮世絵コーナーでは「富嶽三十六景」「東海道五十三次」「見返り美人」などを展示。「富嶽三十六景」の「赤富士」「神奈川沖浪裏」は力強さの中に繊細さが見える。 浮世絵とゴッホの絵以外は琳派・若冲、横山大観等の絵を西陣織で再現されていたものを展示。尾形光琳の紅梅図屏風は大型タスペトリーと額装版の2種類を展示。大型タスペトリー版は5枚の織物を寸分の違い無しにつなぎ合わせて一枚の絵にしたってところがすごかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Aug 29, 2023 01:41:58 PM
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