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2013.04.10
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カテゴリ:フランス語
神戸大学のフランス語の現役教授の特別講義に参加した。

4月から兵庫学習センターの客員教授として月一の6回の講義がある。今日は初日。

午前は、「フランス文学に親しむ。」というタイトルで今月は「ボヴァリー夫人」である。

盛況で50名の定員満員。作品解説なのでどなたでも参加できるため。実は昨年も同様の講義があったようで知り合いの話だと「今日は先生はかなり力が入っていて、もうこれで十分作品の理解できた感じがするので実際の作品を読む必要はない。」との好評だった。

実際、費用=0円で月に一回フランスの小説を解説を参考にして、読むといい体験だと思われます。

小説の主人公エンマを男女を問わず自己に置き換えてみると楽しめる小説になる。


午後はその一節を原文で読むクラス。参加人数はぐっと減少して参加人数16名。

文法の解説付きで値打ちがあります。質問にも丁寧に答えられていて良いですね。
昨年も同様の講義があったようで13名は昨年からの継続聴講生だとことである。

 Elle s'irritait d'un plat mal servi

の日本語訳で

料理のサービスの仕方が悪いのに苛立った。と訳すべきといわれていた。

プリントの翻訳では料理の出来具合が悪かったりとなっている点に誤訳の可能性を指摘された。
帰宅してbar3bar3の蔵書のボバリー夫人の訳を見てみると、生島遼一氏であるが、やはり料理の出来が悪いと訳されている。

実際どうなのかな。文字道理訳すと、坂本先生のように料理の出し方が悪いという役が妥当と思われますがクール





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最終更新日  2013.04.10 21:58:34
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