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カテゴリ:放送大学
本日も学習センターへ。履修している「健康長寿のためのスポートトロジー」の2課を学習視聴した。
以下はbar3bar3なりの理解で、必ずしも教科書の講義とは一致しておりません。興味のある方は放送大学に入学して直接学習なさることをお勧めいたします。 動物である人間は動かないと体に悪いらしい。座っているのが最悪。よく例に出される宇宙飛行士は無重力空間に居続けるため筋力への負荷がなく地上に帰還したとき歩行できないケースがある。浦島太郎よろしく体は老化しているのだ。老人が病院に入院して寝たきりになると筋力は衰え、車いす状態になるのも理解できる。筋肉が廃用になるということだ。 人の心臓は働き者で、70拍/分とすると24時間で7200リットルの血を循環させている。 トランプさんはゴルフだったがアメリカの歴代大統領はジョギングが大好きで、特筆はジョージブッシュ元大統領はヒューストン・マラソンで3時間44分52秒の記録を持っている。われは健康管理をしていると範を垂れている。 運動という範疇ではないにしても、毎日の生活で動き回ることは全エネルギー消費の40%を占めている。人は動くということで800~400キロカロリーを消費し肥満や糖尿病の予防効果を得ている。昔と比べダイエットをして肥満を解消しようとしている人があるが、エネルギー摂取量は昔と比べ減少しており、むしろ日常生活で動き回ることが減少していることから相対的にエネルギー過剰となり肥満につながっている。 歩くということはエネルギー、動作調節、体重支持が必要で、これらは心臓、肺、循環器系、神経系、筋・骨格系システムに多くの要求を負荷する。つまりすたすたと歩けることが健康の指標ということだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.11 21:52:19
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