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カテゴリ:雑感
さっき メルマガが来てた。http://blog.mag2.com/m/log/0000134473/ 「一日2食」の松井さんからなんだけど、なかなか面白い。 タイトルは; 「健康法に取り組む心が健康を損なう?」 で そこで 「風邪の効用」を著した野口整体の野口晴哉(はるちか)さんの話を紹介、 いわく、
だって。 実際 メルマガでかなりの健康法を書いていながら 当の松井さんは 最近 健康が優れなかったらしい。
なんか 読んでて、自分の最近のウォークの取組みとすごく似ていると思った。こうなる;
また以前 チョッと書いたが 作家の串田孫一氏の 雑誌社からのインタビューも思い出した。http://plaza.rakuten.co.jp/555yj/diary/200611050000/
そして ガンの原因も思い出した、 一つじゃないんだよネ。生活態度 / 食事/ 心/ 運動等すべてが関わってくる。 http://plaza.rakuten.co.jp/555yj/diary/200612250001/
これをやっていればOKだ、と言うのは 傲慢な 理屈の世界かも知れない。 また モノよりコト的に表現すれば一部の外見的なところを取り繕っているに過ぎないのかもしれない。http://plaza.rakuten.co.jp/555yj/diary/200612260001/
体というのは 入れ物/借り物ではあるのだが 実に微妙なもので 絶妙なバランスの上に存在している、と思う。
では このバランスを取っているのはなにか: 自然治癒を言ったギリシャの哲人ヒポクラテスは言う;
これをホメオスタシスと称し、体は治ろうとする性質を持つ、とhttp://plaza.rakuten.co.jp/555yj/diary/200612190000/ 。
そして さらにこの性質の基はなにか。 現時点での (あくまで現時点だが、) 私の理解は このバランスを与えているのは (つたないウォークの体験からしか言えないのだが、) 私のなかのコア、Spirit、魂にあると思う。
私的には ウォークの時、もはや 自分が歩く感覚は2日前から やめてしまった。おかげで すこぶる 軽い。 で それを今 ウォーク以外にも 適用しようとしている。例えば 悩むとき、学習するとき、ラジオを聴くとき、食べるとき、私が一歩退くと どーなるか。ちょっと 空恐ろしいほどに 快感の世界へと--。(これはまたアトだな。)
もうひとつ、スポーツでのバランスの話を紹介しておこう: 斉藤君と三橋君のテニス試合、最終セットで斉藤君が15:30で負けている。斉藤君は 勝負に出た。 三橋君の絶妙なボレーがネット際で 決まったところで、 斉藤君の一言; 「イヤー、ナイスボレー、ひじの角度、抜群ですね。」。 すると それ以降、なぜか三橋君のボレーが決まらなくなり始め、(ほかのプレーにも波及し始めて) アレヨアレヨと 斉藤君は逆転に成功。 さて これ、なんとなくわかるよね。 三橋君は斉藤君にほめられて 「ボレーはこの角度」って、決めてしまったんじゃないのかなーーー。 ボレーって、 別にひじの角度だけで 決まるものジャナイよね、キット。 場面ごとに 一瞬一瞬のバランスをとっているんだよね。だから同じボレーなんてありえないはずーー。 でも、ほめられると人は弱いね,ほめられたボレーが頭から離れなくなるんだな。 で 見事にバランスがくずれるわけだ。 斉藤君 さすが!
PS) で ここまで書いて また思った、さらに この宇宙のバランスは--? これはまたアトにしよう。この疑問で池田さんのBlogが「人間原理」なる言葉を紹介くださったのは大変助かっている。http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/e96bc69f3580e4ddf522cd7adb11a647お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月30日 03時55分24秒
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