サブプライムでゆれている欧米市場だが、
伏兵がいた、
中国 、 ロシアだ、
存在せぬバーナンキの魔法--バブル後対応、前議長流に限界
(ポジション)2007/09/11, 日経金融新聞 (抜粋)
気掛かりなのは、ニューヨーク連銀が保管する海外当局保有の米政府証券の残高が減少に転じていることだ。
売り手はロシアか中国か。
海外当局からの資金流入の蛇口が細るなかで、米国が利下げに踏み切れば金利面からドルの積極的な買い手がいなくなる。
久しぶりにドル底抜けの心配が出てくるかもしれない。
米ウォールストリート・ジャーナル紙がFRBの利下げをけん制する一方、米政府に減税を求めるのは、この辺の事情を案じているからだ。(中略)
景気の減少でFRBの利下げが言われているが、
逆に拍車がかかるのが、米国債売り、
日本と違って、米国債を売るに当たり、中国/ロシアにはさほど縛りがない、
低金利の米国債なんて何の魅力もない、とばかりドカッと売って来そうな気配が濃厚だ、
以前から言われている通り、
バブルの時の利下げは株価は下落する、
過剰流動性でその通貨が売られるからだ、
それに輪をかけてくれる人が今回は約2名いると言うことか、
9/19(未明)のFRBはFF金利を何パーセント下げるのだろうか、
巷では、金利下げは景気の回復とばかり、
株は上昇、$も買われて上昇(円安)って言っているけど、
マッタク逆だよな、