一昨日、"金融ビジネス"を買いに行った、
で、最初の本屋ではみつからなかった、
次の本屋に行ったが、やはりなかった、
(よほど、オタク系の本らしい、)
しかたなく西宮の中央図書館に行ったが、
「長期整理に伴う休館のお知らせ」の張り紙がーー、
しかし明るい俺は決してくじけなかった、
ただちにAmazonで発注、
(マッ、最初からココにしておけばよかったのだが、)
で、今日の午後、届いた、
魚絵、もとへ、ギョエー!!
いいじゃん、バッチリじゃん、
私の当初のイメージは、モノライン、じゃなくて、モノクロの文芸春秋サイズの小さめ字の雑誌だったが、 届いたのは、A4全ページカラー、図/チャートたくさん、字も見易め、しかもFRBの金融政策(インフレに見えるが実は緊縮)までチャンと載ってンじゃん!!
東洋経済は宣伝不足なのではないか、
今、この金融危機以外にいつ、この雑誌を売るつもりなのか、朝日くらいに出したらドーなの、
と、思ったが、瞬間的に示唆が来る、
この雑誌が売れると、かのナンタラ金融新聞のように廃刊になってしまう可能性があると、
ということで積極的に宣伝するつもりはないのだが、
中味を少しだけ貼っておこう、
(著作権の問題があるので大っぴらには貼れないんだけどね、宣伝ということで、許してもらおう、)
わざとぼやかしているけど、内容は見やすい、
例のARMのスケジュールやCDOの格付け前年度変化を載せている、
これはFRBのバランスシート、これの解説は必読だ、
以前こちらでも紹介したSOMAの記事と同じ趣旨、
基本的に前年度比で増減があまりないところに着目、
巷で言われるヘリコプターベンが虚言であることがわかる、キーはTAFだ、
これは今話題のC銀行の世界中の支店の成績、
ナルホド、日本をドウ見ているか、一目瞭然だな、
フー、疲れた、今日はココまでだな、とりあえず、
文章量は結構あるが、普段PCでしか経済情報を見ない私には、紙の記事を見るのがこんなにも目にいいとは思わなんだ、 年間購読を検討してみよう、
(追記)
先ほどコメントにもあったが、ちょうど今、上記雑誌の中の、
「GSEが直面する危機」(GSE=ファニーメイなどの政府支援企業)(by吉行誠氏)を読んでいる、 これは超お勧めだ、本当のリスクがわかるぞ、 というかこわい!!