9/13の週の予定、経済指標発表予定&Today's Calendar
トレーダーズスケジュール
13(月)
CME-NK円建24時間取引開始
バーゼル銀行監督委員会会合開催
米8月財政収支(14日3:00/-1080億ドル)
14(火)
民主党代表選投開票
米8月小売売上高(21:30/0.3%)
米7月企業在庫(23:00/0.5%)
米ABC消費者信頼感指数(15日6:00)
15(水)
米8月輸入物価指数(21:30/前月比0.2%)
米9月ニューヨーク連銀製造業景気指数(21:30/+9)
米8月鉱工業生産(22:15/0.2%)
米8月設備稼働率(22:15/74.9%)
16(木)
NZ準備銀行金融政策決定会合(6:00/3.0%)
スイス中銀政策金利発表(21:00/0.25%)
非公式欧州理事会(EU首脳会議)
米8月生産者物価指数(21:30/前月比0.3%)
米新規失業保険申請件数(21:30/46.0万件)
米4-6月経常収支(21:30/-1242億ドル)
米7月ネット長期TICフロー(22:00)
米9月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(23:00/+0.5)
17(金)
米MSQ
米8月消費者物価指数(21:30/前年比+1.1%)
米9月ミシガン大学消費者信頼感指数(22:55/70)
20(月)
東京市場休場(敬老の日)
先週末のNYは上昇、
しかも、ものすごい薄商いで、
ドーも、巷の期待を裏切って、
今月のNYは、調子がいい、
(誰が買っているのかは別にして、)
先日も9月は上げるんだって!?で取り上げたが、
やはり、中間選挙そしてHF清算が絡んでいるのだろうか、
チョッと前記事をさかのぼると、
株式市場が上昇する17の理由の17番目で、
17)
すべてのエコノミストは、Q2/Q3のGDPについて強気である、
それは現在のすべてのバッドニュースは口外無用である、
と言う合意事項を政府と交わしたからだ、
ナルホド、
9月は3Q(7-9)のGDP〆月でもある、
昨夜の日経夕刊でも、
ウォール街ラウンドアップ「失速懸念」後退したが
2010/09/11, 日本経済新聞 夕刊 抜粋
8月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数と雇用統計、7月の貿易収支に卸売在庫と9月発表の経済指標は軒並み市場予想より良い。貿易赤字の縮小を受け、モルガン・スタンレーのエコノミストは7~9月期の米成長率見通しを2・4%に引き上げた。卸売在庫の増加も成長率の押し上げ要因になる可能性がある。
8月は低調な経済指標が相次ぎ、景気不安が強まった。だが、9月に入ると流れが一変。7~9月期の米成長率は4~6月期(1・6%)から拡大する見通しになってきた。3%超の成長率だった1~3月期は下回るが、「二番底の可能性は低下している」(キャンター・フィッツジェラルドのマーク・ペイドー氏)。
9月はなぜか経済が改善している、
と言う雰囲気になってきている、
しかも3Q/GDP改善の話が公になってきた、
実際これを補完するネタがある、
こちらはソジェネが作った、
最近の経済指標の予想と結果から見る今後の米経済、
9月初旬の雇用統計までが出ているが、
いかに予想を裏切って、結果がよかったか、
特に、後半は、
経済指標カーブ(黒線)が上向きになっている、
(「ISMサービス」の結果が入っていないのが玉に瑕だけど、)
要するに、
9月末までは、官民一体となって、
米経済は上昇のシナリオができていると言うことだろう、
すべては中間選挙に向かっている、
と見ておいたほうがいいのかもね、
果報は寝て待てか、
(もちろん売り方さん向けだけど、)