JPJacksonが見た富士山噴火の最終イメージでは、
一瞬にして、形が変わったという、
即ち、山体崩壊である、
その結果としての、
Volcano Erupts Near Tokyo With 7 Million Dead
ところで、静岡大学に、
小山先生という方がいらっしゃって、
サイト拝見すると、その山体崩壊について触れておられた、
富士山の山体崩壊 首都圏影響、「北東」が最大
（東京新聞2012年10月31日コラムから抜粋、）
富士山の噴火と言えば、300年ほど前の江戸時代に起きた「宝永噴火」をイメージする人が多いだろう。
宝永噴火は開始から終了までの16日間に、マグマ 量に換算して７億立方メートルもの火山灰を風下に降らせた大規模で爆発的な噴火だった。
同種の噴火が将来起きた場合の首都圏への影響については、10月9日の藤井氏執筆の本欄を参照してほしい。
しかしながら、富士山が過去に起こした噴火は多種多様であり、必ずしも次の噴火が宝永噴火に類似するとは限らない。
ここでは富士山が起こしうる別種の大規模災害として、「山体崩壊」を指摘しておきたい。
山体崩壊は、文字通り山体の一部が麓に向かって一気に崩れる現象であり、その結果生じる大量の土砂の流れを「岩屑（がんせつ）なだれ」と呼ぶ。
富士山では、不確かなものも含めて南西側に５回、北東側に３回、東側に４回の計12回起きたことが知られており、最新のものは2900年前に東側の御殿場を襲った「御殿場岩屑なだれ」である。
その際に崩れた土砂量は、宝永噴火を上回る約18億立方メートルである。
岩屑なだれの速度は時速200キロメートルを越えた例が海外の火山で観測されており、発生してからの避難は困難である。
首都圏にもっとも大きな影響が出るのは、北東側に崩壊した場合であろう。
大量の土砂が富士吉田市、都留市、大月市の市街地を一気に埋めた後、若干速度を落としながら下流の桂川および相模川沿いの低い土地も飲み込んでいき、最終的には相模川河口の平塚・茅ヶ崎付近に達する。
このケースの被災人口を見積もったところ約40万人となった。事前避難ができなかった場合、この数がそのまま犠牲者となる。（以下略）
当初、JPJの預言で、この山体崩壊を聞いたとき、
そのイメージが具体的に湧かなかったが、
現実に指摘していらっしゃる方がいるとは知らなかった、
上の図で見るなら、
富士、愛鷹、箱根が隣接、
いずれも火山であり、
富士のみならず、一気に噴き上げたら、
とても、40万ではすまないのではないか、
そもそも、噴火と違い、
過去にあまり経験がない事態であり、
行政もおそらく、ナンタラ利権がらみがあったりで、
積極的に広報することはしないだろうし、
それが故、個人的にも、
予兆としての3回の噴気（煙、蒸気）は、
強力なシグナルとして、心に置いてある、
参考）最近のものから順に、
河口湖水位異常低下！？
火砕流のイメージ
芦ノ湖周りって巨大な噴火口なんだな
情報のシンクロ、あるいは出会いのシンクロ
JPJackson、Volcano Erupts Near Tokyo With 7 Million Dead
箱根大涌谷に地震計を置いたほうがいいんじゃねーの？
更新日 2013年03月13日 00時41分20秒
