ウチの庭の椿、
先週辺りから、
落花が始まっている、
結構、落花ペースが早く、
木の根元には、落花した花が重なり合っていたが、
昨日は、ヨメさんがだいたい集めて、処分した、
で、今朝方見たら、
又、落花していた、
当初、この落花、
あまりにも原型をとどめた落花をするので、
鳥が悪さをしたのではと思っていたが、
ヨメさんいわく、
「椿はアーなのよ、花ごと落ちるの、
だから、お見舞いに椿の花はダメなのよ、」
Wiki見ると、
概要
ツバキの花は花弁が個々に散るのではなく、多くは花弁が基部でつながっていて萼を残して丸ごと落ちる。
それが首が落ちる様子を連想させるために入院している人間などのお見舞いに持っていくことはタブーとされている。
この様は古来より落椿とも表現され、俳句においては春の季語である。
ナルホド、
さらに、
薬用
葉のエキスが止血薬になる。
特に朝廷では毒消し(悪魔祓い)として祭事が行われた。
その祭祀司を稲幡と言う。
落ちた花を見ていると、
イロイロ浮かんでくる、
なんとなくだが、イサギヨサが感じられる、
パラパラと落ちるのではなく、
ドサッと落ちる、
それも丸ごと、
そして、
その葉のエキスに薬用効果があって、
宮中では悪魔祓いにも使われたに至っては、
チョッとスピリチャリティーを感じてしまい、
思わず、キリストを浮かべてしまった、
その十字架上での死に方、
流された血の聖めの力、
マッ、それはともかく、
オレもドーセ逝くのなら、
コーいう逝き方がいいかもなと、
ドサッ!