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こちらは、FOXのサッカー解説チーム、
女子サッカー界の頂上決戦は同一カード3連戦となるが、地元メディアはアメリカ圧勝を予想している。アメリカ、カナダや北米などで女子W杯を中継している「FOXテレビ」は、3度目の決勝戦の勝敗を予想している。
解説を務めている元男子アメリカ代表DFアレクシー・ララス氏 は、「困難なドイツ戦を乗り越え、信じられないほどの自信を手にしている。個人的には、ジル・エリス(監督)はこのチームをここまで導き、さまざまな変化をもたらした。カルリ・ロイドはより攻撃的なポジションでプレーできている。いまだにDF も輝いており、これらの事象は1つのことを指している。アメリカのW杯になる。」と母国の栄光を予想している。
準決勝では、世界ランク1位のドイツを撃破した。解説の元女子アメリカ代表DFで3度、五輪で金メダルを手にしたヘザー・ミッツさん は、「前の試合のパフォーマンスを上積みした状態で臨む。」と語り、エリス監督がドイツ戦と同じスタメンで、なでしことの決勝に臨むと分析した。
カナダと隣国のアメリカでは、1200万人のサポーターが母国の優勝を応援しており、男性アナウンサー は「日本とアメリカの対決は、アメリカが圧倒する」と締めくくっていた。
USの圧勝だと、
他紙も 、
「突然でむごい結末」オウンゴールに同情的論調
2015年07月03日 10時17分 読売
日本がイングランドを破った準決勝から一夜明けた2日、現地・カナダのメディアも一斉に日本の決勝進出を伝えた。
後半ロスタイム、イングランドのDFバセットのオウン ゴールが決勝点となる幕切れに、「エドモントン・ジャーナル」は「イングランドのオウンゴールが日本を決勝に導いた」と見出しを立てた。
「バンクーバー・ サン」はチームメートに肩を抱かれ慰められるバセットの写真を大きく扱い、「突然でむごい結末だった」とイングランドに同情的な論調を展開した。
一方、2大会連続の顔合わせとなった日本―米国の決勝戦について、USAトゥデー(電子版)は、「世界ランク1位のドイツを倒して決勝に進んだ米国に対し、日本はオウンゴールで決勝にたどり着いた。今大会は無敗だが、 弱点があるように見える」 と報じるなど、複数の米メディアが米国優位と見ている。
日本はオウンゴール(単にラッキーだっただけ)、
米国は実力、で上がってきた、 格が違う、
と言わんばかりだが、 オウンゴールを、
馬鹿にしてはいけない、 プレスがきついからこそ、
不本意なオウンゴールが生まれるのだし、
そもそも、決勝戦を、
実力Onlyの世界と見るほうが、よほどおかしい、 彼らは、忘れたのだろうか、
2011年の決勝戦を、
特に、
日本の澤の(2点目)同点ヒールゴールが、
VIDEO
(ヒールキックもすごいけど、)
よりによって、相手ストライカー、
ワンバックに当たってのゴールだったことを、
見方を変えれば、
オウンゴールだったのだ、
*サッカーのルールで、
ゴールキック時の相手へのボール接触は、
相手のオウンゴールにならないというルールゆえ、
オウンゴールではなかっただけ、
オウンゴール(させるの)も、
立派なサッカーのプレーなのである、
FIFAは、このゴールに、
最大限の賛辞を送っている、
Is Homare Sawa's historic flick for Japan against the United States at the FIFA Women's World Cup Germany 2011 the best goal in the history of the Women's World Cup ?
ゴールの時の澤選手のコメント、
FIFAで、
VIDEO
インタビュー(国内)で、
澤穂希 「ゴールの瞬間、何かが降りてきた、」
2つのインシデント、即ち、
ドンピシャのヒールキック、
&ワンバックの弾道逸らし、
これが瞬時、同時に起きてのゴールで、
恐れ入ったのだったが、
澤選手の「何かが降りてきた」を聞いて、
ナルホドと納得だったのを思い出す、
その後の、PK合戦、
USは、すっかり、乱心だった、
VIDEO
参考)
奇跡や神業はなぜ起きるのか?
神様が降りてきた人たち
更新日 2015年07月03日 14時38分44秒