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カテゴリ:キャンプ情報
安芸から無事帰ってきました。 現地からの拙い報告をご覧いただきありがとうございました。 さて、キャンプでは報道陣もお客さんも高山君にばかり注目していて、本人もやりにくいと思います。よく耐えて頑張ってるなと感心しますね。 そういう中で目立たないながらも、どうも掛布監督が陰で期待している選手がいるようで、一部でもそういう報道がされているのが、ドラフト6位の 板山祐太郎外野手(背番号63)です。 7日はご両親が来ていて、自分のすぐ前に座ってインタビューを受けていたんですが、その時は誰のご家族かわからす、翌日の報道で知りました。 亜細亜大学出身で180cm79kg。高山君と同じく右投げ左打ちですね。 大学通算は209打数60安打で打率は2割8分8厘、5本塁打20打点と平凡なんですが、秘めたる身体能力が凄い。 入団時の体力測定では、垂直飛びが75cm! 新人時の鳥谷が70cm、江越が74cmでしたがこれらを上回って、今年の新人ではナンバーワンです。 トランクローテーションでは1400kgで、チーム平均の1000kgをはるかに超えて、現役を含めても1,2位を争うほどです。 キャンプで見る感じでは、自主トレを含めて体力的に成長の跡が見られ、更に重量感が増しており、下半身がガシッとしてきています。すでに80kgは越えてるんじゃないかと見え、 よりパワフルさを感じますね。 掛布監督は相当な期待感を持って見ているようですし、高山君が前面に出てしまう中で、板山君にもしっかり助言を忘れません。 監督と同じドラフト6位、そして右投げ左打ち、外野手になる前は内野だったそうだし、いろんな面で、掛布さんも重なるものを感じているのかも。高山君には負けたくないという強い気持ちもあるでしょう。 タイガースファンの皆さん、ぜひ今後の板山君に注目しましょう! 一方で気になることがあります。高山、板山の加入でただでさえ競争が増してくる外野陣。ここで負傷してしまった伊藤隼太選手は非常に痛いと思います。この先心配です・・・
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