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カテゴリ:タイガース時事報告
混乱する情報? 一つ前のブログで、サンケイスポーツの次の記事を抜粋・掲載しましたが、今日付けの日刊スポーツでは全く別の人選で決まったという記事が載っています。比較のため掲載します。 阪神新助っ人決めた! マイナー119発スナイダー、7月上旬にもデビューか サンケイスポーツ2017.6.26 阪神が新外国人候補として、米大リーグ、ナショナルズ3Aのブランドン・スナイダー内野手(30)に絞ったことが25日、分かった。 獲得を目指すスナイダーは、ナショナルズ3Aで主軸を務め、今季71試合に出場し、打率・258ながら13本塁打、50打点。今の打線に欠けている“破壊力”を期待できる。守備も本職の一塁だけではなく、三塁や外野も可能。首脳陣の選択肢が狭まることはない。 さらに強調すべきなのは左腕キラーであること。メジャー時代は対左投手に打率・336(対右投手・119)と得意としていた。 球団関係者の話を総合すると、すでに獲得交渉を開始しており、トレードマネーなどを含めて契約がまとまり次第、来日する。早ければ7月上旬にもタテジマデビューできる可能性が出てきた。 チームは今季ワーストの4連敗。その間、計5得点しかとれず、うち2試合で零封負け。貯金は「8」に減り、広島とのゲーム差は今季最大の「5」に開いた。一刻も早い補強が待たれる。 「(広島に)離されないようしないと。まだ(シーズンは)半分終わってないですから」と指揮官。新助っ人が、虎の窮地を救ってくれることを期待したい。 阪神、ロジャースと大筋合意 マイナー通算83発 日刊スポーツ2017.6.26紙面 阪神が、新助っ人としてジェイソン・ロジャース内野手(29=パイレーツ3A)と大筋合意に達したことが25日、分かった。 この日、新助っ人候補をパイレーツ傘下の3Aインディアナポリスに所属する一塁手ロジャースに一本化していることが判明した。 米国出身で右投げ右打ちの29歳。185センチ、117キロと筋肉が詰まった体からマイナー通算716試合で83発を誇り、ブルワーズ時代の15年にはメジャー86試合で打率2割9分6厘、4本塁打、16打点を残している。今季はここまで3Aで65試合に出場し、打率2割8分8厘、8本塁打、32打点と好調だ。 球団首脳は「なるべく早く獲得できるように交渉しています」と話していたが、ここに来てロジャースとの交渉が大詰めを迎えたもようだ。 ロジャースは小さなテークバックから全身の力をボールにぶつけるように、コンパクトに強振するフォーム。長打力があり、広角に強い打球を打てるスタイルは今の虎打線にフィットする。 球団は今後、ロジャース側との交渉で細部を詰めていくとみられる。正式な契約交渉がスムーズに進めば、前半戦中に来日して1軍合流する可能性もある。 信ぴょう性は! どちらが正しい情報なのでしょう?サンスポさんはスナイダーに「絞った」という書き方。ニッカンさんはロジャースと「大筋合意」と言いながら、文中では「一本化」とも。 受ける印象では、どちらに信憑性があるか比較しようがないです。まさか二人共ってことはないだろうし、球団は正式に何も言っていません。発表を待ちたいと思います。
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