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86netの南麓日記

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2018年10月17日
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カテゴリ:日本ミツバチ
皆さん、゛無沙汰しております。
今年の蜂群の特徴が見えてきました。

昨年からの越冬群、今年の分蜂群ともに一段切り取ってもスカスカです。
何と1箱からは1キロほどのハチミツがやっとです。
勝手ない状況、しかも本日埼玉の蜂友から女王蜂の産卵が夏の猛暑から殆んど止まった状態のまま秋を迎え蜂数は平年の三分の一がやっとの事、このままでは消滅の一途をたどる予想が大ですと連絡を受けました。
関東は確かに猛暑の夏蜜源も少なく致し方ない事かと思いましたが、我が家の1群れを採蜜してがっかりです。
大目に見ても平年の3割も採蜜できれば良しとしますが
ハチミツの注文は例年どうりに来ており頭を垂れて半減をお願いするしかない状況です。
早めに全群れを内検し、いずれにしても越冬前に3段にして冬囲いとなります。
関東、内陸の我が家もしかり、栃木の山の中も同様の連絡が入りました。

単なる猛暑の影響だけで済めば来年は復活で来ますが我が家は
分蜂過ぎに20群を残しました。
例年なら15群は越冬を迎え、来春は12~14群は分蜂まで至るのが普通です。
しかし今現在来春まで持ち応えられそうな群れは12群となりました。
来春の分蜂は間違いなく一桁の群となりましょう。
従って来春の嫁子は全く期待できません。
アカリンダニから復活し、5年も各地域へと嫁ぎましたが
わが家が消滅しそうな雰囲気です。

アカリンダニの症状は全く見られませんがまた新たな難問が出て来ぬよう願うのみです。
たんなる猛暑が2ヶ月続いた影響だけであってほしいと願うのみです。

蜂友諸氏も底からコンデジ、スマホで群れの蜂数の確認を早急にすることをお勧め致します。






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最終更新日  2018年10月17日 19時11分53秒
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