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86netの南麓日記

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2018年11月12日
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カテゴリ:日本ミツバチ
アカリンダニの感染が蔓延するこの季節には今年の越冬の予想がつきます。

アカリンダニの感染の特徴、

徘徊しだす蜂は全く見られていませんので安心していましたが、

余りにも蜂数の減り具合の激しい群れも出てきています。

来春の分蜂の予想、飼育群は半減しそうです。


元気な群れ、

5群となってしまいました。










スマホのレンズにくっつきそうな群れはこの群れの実です。














上記の群は総てメントールの入れ替えを辞し致しました。

メントールは元気な群れに入れています。


少し不安な群れ。


以下の群れには蟻酸パテを投与いたしました。















以下の群れもダメ元で、

1パーセントでも復活の可能性を信じて蟻酸パテを投与いたします。

危機的な群れ。





9月末までは、今日群であった群れも、

2ヶ月過ぎると危険範囲です。







総て、スマホの撮影でピンボケが多く・すみません。






毎年15~17群が越冬に入り、

9割の群れは無事に春を迎えて分蜂しているのが

今年は6年ぶりに危機的な状態となりました。

予想では5群が分蜂まで持ち応えれば良しとなります。



早くから情報を発信いたします、

来春の嫁ぐ群れは皆無となりそうですので、

予定している方は見直しをお願い致します。



最悪では嫁ぎ先より、

出戻りの群を募集を検討しております。


毎年いろいろなトラブルに合いますが、

今年は大変に気の重い年末となります。


どなた様も群れの状態を絶えず把握することをお忘れなく。


それではまた。







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最終更新日  2018年11月12日 12時43分56秒
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