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86netの南麓日記

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2019年12月03日
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カテゴリ:日本ミツバチ
去る10月、山野さん主催のオフ会にて

遅れて参加した埼玉の「鈴木さん」から教えて頂きました。
鈴木さんは埼玉の「関さん、HN指扇さん」よりの情報との事です。

そしてサンプルも1つ進呈して頂きました。


分蜂期に巣箱の移動は皆さんはある程度ミツバチの通勤しない時間帯、
通勤する蜂がいなくなった朝夕に巣門を閉じて移動していると思いますが、
これを取り付けると日中時間に関係なく40分程で総ての蜂が巣箱内に閉じ込められる。


ミツバチ飼育はオフとなりましたのでサンプルを参考に制作しています。


頂いたサンプルはこちらです、
鈴木さんが私の巣箱に合わせて造られていますが、
オオスズメバチ捕獲機の原理ををヒントに造られています。

巣箱を自作できる方ならご自身の巣箱の寸法に合わせて造ってください。




飼育巣箱に合わせ四角に組み立てるのですが、
幅の狭い方が下の巣門部分、
幅の広い方が上の巣箱を載せる部分です。
幅45~90ミリの巣箱の合わせた材料を使います。

板厚16ミリ、幅45ミリの杉板を。
幅の狭い方を15ミリに引き割りました。
鋸刃の分が減り、14ミリと28ミリの板となります。




板の厚さは16ミリですが、飼育してる巣箱の平均板厚で制作する事です。




上の部分ここに3ミリメッシュを挟みホッチキスで止めます。





私の巣箱より1ミリ大きめ285ミリ、四方です。




下の巣門部分です、
巣門はガムテープで止めます。
下の止めてない板が巣門となります。










工作ネット、網目3ミリ、





♯22×6.5
幅450×1000 千円ほど2枚取れます。




スポーツ飲料の小瓶リポビタンビンより少し小さい




メッシュ 450×450に切断し、
メッシュの真ん中に瓶を置き、
周囲を抑えると富士山型が難なく作れます。









下から15ミリの穴を空けます。
ミツバチの通り道となります。





枠に合わせてメッシュを切り取り、
上の枠にホッチキスで仮留めし、
下の枠と挟んでビスを打ちます。




巣門部分をガムテープで止め、
巣箱の止め板を打ち完成です。
左側が巣門となります。



ミツバチの住んでいる巣箱の巣門部分から外して
この閉じ込め器に載せて帰り蜂がいなくなるまで待ちます。
仮に1枠載せた所、
入る蜂は巣門から入りますが、
出る蜂は出られず閉じ込められます。




巣門を10ミリの駒木で浮かせて、
30分程で帰り蜂はいなくなると 聞きました。
帰り蜂がいなくなってからの移動となります。
移動して元の巣門に載せて解放すると移動完了。



日中、時間に関係なく移動が可能となります。
群馬オフ会の出席者はお聞きしており理解できると思います。
洋蜂、和蜂を問わず時間に関係なく移動が簡単となりました。

鈴木さん、指扇さん有難うございました。

特許を取るほどのものではなく
広く蜂飼いの皆さんの参考になれればとお思い、
ここに公表いたします。

総ては日本ミツバチの為に!!!。





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最終更新日  2019年12月03日 16時56分54秒
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