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カテゴリ:スキー
ストックのシャフトはアルミが好き。
写真はどれもアルミストック。 …や、ストックだったもの。笑 左から、今使ってるストック 折れたストック 曲がったストック。 ![]() 両端のは、黒い塗装がはげるほど ガシガシ削られてる。 かわいそう…。笑 カーボンシャフトを使わない理由がある。 その1、シャフトがしなる問題。 私、ストックを突くとき 斜面に垂直に ザクッと強く突く。 結構、強く突く。 一度、カーボンシャフトを使ってた時期があった。 カーボンは、しなる。 ガツッと突いたとき グニッとしなる。 この感触が嫌なのだ。 突いたときの手応えっていうか 「しっかり」感がない。 ストックを軽く突く人には 関係ないだろうけど 強く突く私にとっては 物足りないのだ。 また、しなるという余計な時間があるために ターンのタイミングが ほんの一瞬遅れてしまう。 そんな一瞬の時間なんか 実際の滑りには影響ないんだろうけど 自分の感覚としては おおいに違和感があるのだ。 イメージするリズムとズレちゃって 気持ち悪い。 やっぱ、突いた瞬間に反発が来るアルミがいい。 その2、シャフトが折れる問題。 私、滑ってるとき よくストックを 板で踏んづける。 そのせいなのか 強く突きすぎるせいなのか よく転ぶせいなのか アルミのストックが いつの間にか曲がってる。 ほぼ、どのストックも曲がってしまう。 あんまりひどく曲がって 一度ショップで直してもらったこともあった。 それほどよく曲がる。 てか、曲げる…。 そのまま使い続けて 結局は折れる。 カーボンは、しなるので 曲がりにくいという。 でも私、ほら、踏んづけちゃうでしょ。 カーボンの繊維を思いっきり切断しちゃう。 カーボンのやつ 縦方向の衝撃には強いけど 横からの攻撃には弱いらしく 一瞬にして折れちゃう…。 見た目はスマートでかっこいいんだけど 使えないやつだ。 アルミのやつは まぁ結局は折れるにしても 寿命が断然長い。 打たれ強いっていうか、踏まれ強い 逞しいやつなのだ。 その3、価格が高い問題。 私、ストックの長さが気になる。 1日の中でも ちょいちょい調節するほど。 その昔、ストックに長さ調整機能は付いてなかった。 なのでショップで アルミのストックを 1cm単位で切ってもらってた。 でも、切ったそばから 長さが気に食わなくなって また新たなストックを買ったりして 結局、長さの微妙に違うストックが 何本も部屋にストックされていった。 ククク…笑 ストックがストックされるって…ククク。笑 (……) まぁ、そんな事はどうでもいいとして。 (ほんと、どうでもいい…) そんなとき 長さを調整できるストックを見つけた。 GOODEのカーボンストック。 これがまた高い。 2万円近くする。 げげっ。 しかし、どうしても調整機能がほしい。 背に腹は変えられない、買うことにした。 これが私の初めてのカーボンシャフトだ。 もちろん、板で踏んづけて折った。 新しいのを買ってはまた折って 残った1本ずつを合わせて使ったりして。 結局、数年で3セット買ってしまった。 痛い出費だったけど それより ストックごときに こんなに出費したと思うことが悔しかった。 そうこうしてるうちに 安いアルミのストックでも 長さ調節できるのが出てきた。 それ以来ずっとアルミ。 もちろん1万円以下のもの。 ま、相変わらず曲げたり折ったりしてるけど。笑 そういえば、夏油で竹のストックを使ってる人がいた。 渋くてかっこいいので話しかけてみた。 「それ、竹のストックですか?」 「そうですよ♪」 「かっこいいですね。竹の方が性能いいんですか?」 「いや、見た目が良いからです」笑 まぁストックなんてその程度でいい。 カーボンでもアルミでも竹でも 好きなものを使えばいいのだ~。 ストックをガシガシ突く人も そっとチョンと突く人も ストックいらない人も クリックしてチョーダイませ。 ![]() にほんブログ村 ![]() スキーランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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