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2022.07.08
カテゴリ：スキー
夏でもゲレンデに行ってスキーを想うのだ。
 去年の12月 初スキーに行くど～！って朝に 心不全になって 先シーズンをまるまる棒に振ったドジボ。 4月に手術をして 心臓が正常に戻った。 カテーテルアブレーションって手術。 足の付け根の血管から管(カテーテル)を入れて 心臓まで通して 簡単に言うと 心臓の悪い部分を焼き切る(アブレーション)ってものだ。 傷口は管を入れるために切った１～２cmだけ。 体への負担が少ないので 入院日数も短い。 月曜日に入院して 火曜日に手術して 水曜日の朝に抜糸して、昼には退院してた。 はやっ…。 心臓の手術ってもっと大掛かりで 大変なものだと思ってた。 ドクターＸにしか出来ない…みたいな。笑 医学の進歩って凄いもんだねぇ。 とは言っても 手術の技術はやはり個人差があるみたい。 手が器用、不器用ってのは そりゃ医者にもあるだろう。 何年も前、母が手術をした時のこと。 腹腔鏡手術で有名な医者が執刀することになった。 術式説明のときに彼が言った。 「僕には、失敗するイメージは全くない」と。 まだ若いのに大した自信だ。 でも確かに、器用な人って 不器用な人がなぜ出来ないのかが分からないほど器用なのだ。 聞いてみた。 手術の上手い下手は才能ですか、と。 「そうですね」と彼は答えた。 それを聞いて、こいつに任せようと思ったのだった。 性格は別として。笑 ちなみに今回私を執刀してくれた医者は 技術も性格もいい医者だったよ。 悪い箇所を何度も何度も確かめながら 完璧に取り除いたと言ってくれた。 手術の翌朝 自分の手首に指を当ててみた。 昨日までは、不整脈のために 不規則だった脈拍が トクッ、トクッ、トクッ、トクッと 規則正しく動いてる。 めっちゃ感動した。 やっと普通の人間に戻れたと。笑 あとは最大の問題を残すのみ。 以前のように 激しいスキーが出来るんだろうか。 退院の前、執刀医がベッドサイドに来て言った。 「スポーツをやるために手術をしたんですから スキーでもマラソンでもどんどんやってください♪」 よっしゃーーーーーっ！！ 来シーズンはガンガン行くど～！ ちなみにこの手術 患者の身体的負担が少なく 日数的な負担も少ないけど… 経済的負担は大きい。 請求書を見ると 医療費総額230万円となってるー！ ま、それの3割負担だけど。 それでも70万円ぐらいになるー！ そこで国の「公的医療費制度」を利用。 実際の支払いは10万円以下に抑えられたのだった。 なんだかんだ言って 日本の医療保険制度は大したもんだ。 と言うことで 元気になったドジボは ぼちぼちとスキーに思いを馳せ始めたのだった。 あ、みなさん、ただいま～♪ アタシもそろそろスキーを想おうかしら、って人も 展示会にも行ってとっくにスキーを想ってるよ～、って人も クリックしてチョーダイませ。  にほんブログ村  スキーランキング お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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うわーよかったですねー(^-^)。
初めましてのコメントですが本当によかった。 また楽しいブログを読ませて下さいね。 雪の神様のさらなる加護のあらんことを。 (2022.07.09 07:23:48)
西の国からさんへ
ありがとうございます！ 来シーズンは２シーズン分楽しみたいと思います^_^ 雪の神様！来シーズンもたくさん雪を降らせてくださ〜い^o^ (2022.07.09 22:44:13)
お帰りなさい、ドジボさん。お元気になられてよかったです。
七福神差し上げてすぐの発病で、ご利益お届けするどころか、 負のご利益さしあげてしまいました、すいません笑。 今年も盛夏を迎える前から記録的な暑さが続いておりますが、 冬に向けて無理のない体力向上に励んでください。 ではまた。 (2022.07.10 00:24:53)
こんにちは。以前ブーツにカイロを入れることについて質問した者です。
手術成功、おめでとうございます。どんどんスキーを楽しんで下さいませ。 なお、カイロを入れる戦法ですが、大ヒットでしたよ。ありがとうございます。 遅い書き込みでごめんなさい (2022.07.13 15:57:07)
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