きいろいゾウ (本)
日本に行く前に、日本食屋さんでこの本を借りました。飛行機の待ち時間などに読もうと思ったのですが、読んだのは結局実家で暇なとき少しだけ。最近読んでいるミステリー系とは全く違うタイプの、心がほんわかするような、そういう本でした。わりと現実主義者なので、ファンタジーは苦手ですし、あまりにあり得ない世界よりは、殺人事件的な話の方が好きなタイプですが、これは、なんていうか、わたしには絶対書くことができないタイプの本(本は書きませんが)で、自分にない世界で面白かった?というのかな。ほんとに、国語の先生を恨む、、、というか、感想文が書けません。中学の国語の先生は、作文の宿題は出しても、添削はしませんでした。アメリカはその点すごいです。書くと、直されて、また書かされて、また直される。。。書く力とか、アメリカの方が日本より伸びると思いますね。ま、今は知りませんけどね~。自分で買うと同じ作者が続きますが、こうやって、借りられたから読む、というスタイルも悪くないと思いました。あと数冊借りているので(段ボール2箱くらい寄付した人がいた)ドンドン読んでみたいとおみます。日本からもたくさん仕入れてきたし!【中古】afb_【単品】_きいろいゾウ (小学館文庫) _加奈子,西