もしもし詐欺 宅配詐欺
昨日、母とスカイプで話したのですが、オレオレ詐欺が蔓延して、電話がかかりにくくなったせいか、次はもしもし詐欺???母の友人知人もかなりの人数で詐欺電話がかかってきているんです。騙された知り合いもいるし、騙されそうになった知り合いもいるし、事前に気が付いた知り合いもいるし。自分は大丈夫、とは思いつつ、やっぱり母も自信がなくなってきたのでしょう。去年かな、一昨年だったかな、警察が電話に機械をつけてくれたんです。さらに、電話に出ないように、留守電にしたままにしているのです。すると変な電話は激変しました。しかし、昨日、わたしがかける直前らしいんのですが、留守電にしてあるけど出ないけど、録音途中に声が聞こえるのはみんな知っていることですから、留守電にむかって、名前も名乗らずに、「もしもーし、もしもーし」が繰り返されたそうなんです。そして、その電話が2回もあったとか。怖いのは、それが在宅か不在かを確認するための空き巣からの電話かもしれない、ということですよね。ま、うちの場合は塀もないので道からよく見えるし、家に人がいるのも一目瞭然なので、そこで来られても、まあ在宅なのはわかるでしょうね。となると、やっぱり電話に出させるための作戦かなあと思ってしまいます。わたしも今までもしもしと叫んで、そうすると母が応答したのですが、今後は携帯にメールしてから電話をする、とか、留守電に向かって名前を言うようにするから、名前を言わない人からの電話には出ないようによく行っておきました。まったく、困った世の中です。また、それとは別の話を聞いたのですが、母の知り合いから聞いたそうなんですが、夜中に電話が来て(12時ですよ!)、「今日荷物を届けに行ったのですが、不在だったので・・・」とか。彼女の家にはわりといいカメラがついていて、ピンポンを押したら録画されるそうですが、誰も来ていないのは明らかだったそうなので、騙されずに済みましたが。そもそも、夜中に電話すること自体、なんなんだ???という感じですよね。さらにコワイ話を聞いたのが、東京じゃないのですが、ある地方で、近所一体で空き巣が入りまくったところがあって、犯人がつかまったら、リストを持っていて、近所一体にどういう人が住んでいるとか、いつ出かけるとか書いてあったとか。。。外国人の窃盗団だったようですが怖いはなしです。母に言っておいたのが、とにかく最低限必要なものだけ家に置いて、通帳やハンコはなくなると面倒なので貸金庫に預けておいた方がいいかも、と。たいして入れて置くものもないからやめようかと思う、と言ってましたが、これからだんだんものを忘れやすくなったりするでしょうし、年金が入る銀行のキャッシュカードが一枚あれば済む時代ですから、そして現金が足りないとか急にこまったら上に兄がいるし、妹だって近くにいるんですから、大丈夫。もともと宝石なんかは持ってませんから、あとは家に入られても盗まれるものはないです。日本は家にお金置きすぎなんだと思います。オレオレ詐欺も最初はタンス預金狙いだったんじゃないかしら?でもまあ振り込むときは銀行行くでしょうけど。アメリカは泥棒がはいると盗まれるのはパソコンやテレビなんかです。現金ないですから。。。でも、怖いのは車で来て、在宅の家から寝ているうちに家のリビングのもの全部(ほんとにぜんぶ)持って行かれる、なんてこともあるみたいなんですよね。悪い人、増え続けていると思います。お互いに気を付けましょう~。