想定外の出来事!
いや~、こんな時期(コロナ騒ぎ)に病院、しかもER(日本では緊急外来?)なんて行くの、怖かったです。でも、胃の中心あたりが痛くて痛くて。まず、最初の痛みを感じたのは土曜日の午後くらい。うーん、食べ過ぎたかな~という程度。ちょっと痛いけど、まあ、寝れば治るかな~って。でも、夜中の2時半ごろ、痛みで目覚め、走って痛み止めを取りにいきました。胃の痛みに効くとネットで見たら、ブスコパンが出てきて、じゃあそれを飲んでみよう、と。偶然あったんです。でも、全く効果なし。胃の中が突き刺さるような痛み、、、これはなんだ?胃が酸でやられている時に効果がある、胃酸用の薬もあったので、はじめて飲んでみて。あ、ブスコパンも初めて。。。わたしこんな腹痛感じたことなかったですから。そいで、ちょっといいかな、と思ったけど、でもやっぱりダメ。そしたら夫がなんとかというやっぱり胃酸に効く薬があると2人でセブンイレブンへ。私は車に乗ったままですが、買ってすぐ飲んだけど、やっぱりダメなので、そのまま病院に直行してもらいました。緊急外来の入口では、夫は入れず。あ、忘れてた~と思ったのが、わたしはIDも持たずに来てしまって。ま、保険のカードがあったので大丈夫でしたけどね。そして検査検査。医師から、医師がお腹をさわって、盲腸ではないかと思ったんでしょうが、右の下は痛くないかというので、痛くない。胃のあたりが痛いんです。ピロリ菌とかじゃないでしょうか、と聞いたのですが、ピロリ菌の検査はそこではできないと。取りあえず、マンモグラフィで見る、と言われて検査に行ったんですが、やはり盲腸を疑って、右下をぐりぐりぐりぐり。。。長い長い。。。途中結構吐きました。だって、押すんですもん。もういや、助けて~っていうくらいの痛みでした。その後、何も見つからなかったからCTスキャンをして、そしたら盲腸が見えたとか。でも、なんか、完璧に急性虫垂炎かどうかわからないようなことを言うんですよね。でも、切るって。でもね、正直もう、あたまぐるぐるになる状態でアレコレ英語で言われても、だいたいは理解できたけど、もうなんでもいいからあんたの思うベストの処置をして~~~~!って。最初の検査2つで2時間以上かかったかな?そのご、手術が決まって、するとコロナの検査が必要で、それには45分かかると。あ、コロナかかってませんでした。それからがまた地獄。ものすごく痛いので、薬をバンバン注射してもらったんですが、せいぜい効果あるのは30分程度かなあ。で、また痛い~と騒いで、苦しんでいる時期に、わたしのいる部屋(個室ですが、入口はカーテンのみ。音はだだもれ)の前でナースやら事務員のしゃべり声の大きい事!いや~、静かにして。少し眠れれば待つのに耐えられるのに。。。と。でも、うるさかった~。ハワイの話やら、他の旅行の話なんかしてました。あとで苦情書いてやろうかしら。。。そこで待つこと、、、2~3時間。。。もっとかなあ。。。。その後、上の階に移動して、さらに2~3時間かなあ。。。病院に着いたのはたぶん3時半ごろ。。。で、手術をしたのはそれから9時間半ごろ。。。ほんっとに痛かったので、手術したあとのスッキリ感は笑えるほどでしたよ。やっぱり盲腸だったんだ~って。突然来るもんなんですねえ。ま、急性虫垂炎って名前なんですからねえ。穴は全部で4つ。左右一つずつで、真ん中に上下で2つ。手術が午後だったせいか、日帰りは免れました。なんかアメリカのイメージはなんでも日帰り。。。帝王切開でも3泊4日ですからねえ、この国は。。。。脳の手術でやっと5泊とかいうウワサです。部屋は個室でいい感じでした。トイレもあるし、窓も大きくて。あと、あの病院のベッドはいいですよね。ボタン一つでぐいーんと上がれて。。。。昨日帰宅して、一番つらかったのは、寝ころがるときと起き上がるとき。。。でも、今日になったらすでにだいぶラクになりました。日本のサイトで見ると、今でも、手術後おならが出るまではごはんは食べられない、と。穴でもそうなのかな?帝王切開の時は確かにそうでした。でも、今回、手術をお昼頃にして、夕飯は自分で注文して、って。えええ?そうなの???メニューを見ると、ヴィーガンという文字がなくて、あら残念。出産のときはあったような。。。で、まあ、ヴィーガンにあたるものを聞いて、夕飯に頼んだのは・・・プロテイン入りベリーとバナナのスムージー(ちょっと味がピーナツ強くてイマイチでした)これはヴィーガンの人じゃなくても、アーモンドミルクがオリジナルだとか。でも、原材料書いてないと、アレルギーの人は困りますよね。あ、アレルギーの人は別のメニューなのかも。わたしがヴィーガンと言っても、一覧表に食事はオリジナル、って書かれましたから。フルーツカップ これが小さくてさみしかった~。2つ頼めばよかったくらい。飛行機のフルーツのイメージです。ポテトフライ正直、ぜんぜんお腹はすいてなかったんです。ただ、食べて出すようにしないと、と思って、繊維の多いものを選びました。翌朝は、ペリーとバナナのスムージー で、またちょっと何のミルクですか、って確認したら、オートミルクです、って。同じメニューなのに答えが違う。。。昨日の人はピープロテイン(豆のタンパク質。たぶんピーナツ)を勧めたので入れたけどまずかったので、入れず。こっちのがよかったです。トマトスープがヴィーガンというので頼んだけど、まずーーーー。半分でパス。残すのキライなんですけどね。スイートポテトフライこっちのが繊維あるかなあ、って。でも、味的には普通のポテトフライのがおいしかったです。あ~、名前が出てこない。千切りポテトを焼いたもの。。。朝食によく食べるアレです。後ろが見たくて撮った写真です。そうそう、白髪少ないのと、マスクをしていたのでほうれい線やシミが見えないからだと思うんですが、ナースたちに30代だと思われて、痛みの中で爆笑しました。ははは。たまにはいいこともある?妊娠している可能性はある?って。さっきおしっこ取ったでしょ?それに、あたし54歳って知ってるでしょ?って。生理ない、と言ったら、妊娠?違う違う、更年期です、って。おもしろい反面、年中名前と生まれた年月日確認してるのに。。。そいで、年齢確認して驚くなんて。。。(笑・笑・笑)ああ、でも、妊娠してる可能性があることもあるのかな?代理出産とか?もあり得ますよね、特にこの国だったら。。。。すごい数のナースが世話してくれました。術後は担当ナースがシフトごとに1人だけど、ランチタイムとかだと代理ナースも来たし、ナーシングアシスタント、、、看護助手かな、それも1人ずつつきます。1人の人はおしゃべりで、ちょっとここで怠けてる~?って感じもあったけど、もう痛みも減っていたのでおしゃべりを楽しんじゃったです。彼はアフリカ人の男性看護助手。エイゴぺらぺらで、ちょっとはアクセントがあるけど、英語がわたしよりずっときちっと喋れているのがわかります。エイゴみんなしゃべれるの?と聞くと、学校では英語で学ぶそうです。ただ、みんな学校に行けるわけじゃない、、、、って。だからスワヒリ語しか喋れないひともいるって。彼の奥さんがアメリカ人で数年前こちらに来たみたい。そいで、3年後またアフリカに戻るそうです。へ~。腹が痛くなってきたのでこの辺で。また続き書きたいです。記憶にあるうちに。。。