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テーマ:二次創作小説(947)
カテゴリ:「秘密」詩・小説
BLの苦手な方は読まないでください。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m 次に滝沢は晴彦の脳を薪に見せた。 母親が旅行に出かけた日の午後、テレビゲームの邪魔を された晴彦は怒って、晃彦を段ボール箱に閉じ込めた。 夕方までテレビゲームで遊んだ後、電気ポットのお湯で 夕食のカップラーメンを作ろうとした時、晃彦の泣き声がして、 段ボール箱の中で寝ていた晃彦の様子を見に行くと、 オムツを換えるのを忘れていたことを思い出した。晴彦は 段ボール箱を引きずって、風呂場に行くと、糞尿にまみれた 晃彦の服を脱がせ、シャワーで晃彦の体を洗った。泣き叫ぶ 晃彦に腹を立て、洗面器を晃彦の顔に被せて押さえつけ、 泣き声が近所に聞こえないようにして、殴る蹴るの暴力を 振るった。数分間殴り続けて気が済んだのか、晴彦は 殴られて大人しくなった晃彦にオムツを穿かせ、段ボール箱に 放り込むと、口にガムテープを貼り、手足にもガムテープを 巻いて、段ボール箱のふたをガムテープで封印した。 晴彦はテレビを観ながら、カップラーメンを食べ、夜中まで テレビゲームをして、眠りについた。 翌朝、電話で目を覚ました晴彦は母親からだと思って、 喜んで出るが、母親と話しているうちに不機嫌になり、 電話を切った後、風呂場で晃彦に再び暴行する。晃彦の頭を 押さえつけて、洗面器の水で溺れさせると、気を失った晃彦を 段ボール箱に入れ、ふたをガムテープで閉じた。1泊2日の 旅行のはずなのに母親は夜になっても帰って来なかった。 翌朝、放置した晃彦の様子を見る為に段ボール箱のふたを 開けると、晃彦は死んでいた。晴彦は裸で死んでいる晃彦を シャワーで洗い、体を拭き、オムツを穿かせ、服を着せ、 布団に寝かせた。汚物で汚れた段ボール箱は風呂場で破って ちぎり、ゴミ箱に捨てた。最後に風呂場を掃除して、証拠を 隠滅すると、テレビを観ながら、母親の帰宅を待った。 午後、何も知らずに帰宅した母親は 「ただいま。もう1泊したいって言われて、2泊3日の旅行に なっちゃって、ごめんね。良い子にしてた?」 と言った。晴彦が寝室を指差して、何か言うと、母親は 「えっ?!熱があるの?風邪ひいたなら、何で電話した時に 言わないの?あっ、ごめん。早く帰って来てって言われたのに 電話切っちゃったのはママだっけ?」 と、会話しながら寝室まで歩いて来た母親は晃彦を見たとたん 血相を変えて、駆け寄り、冷たくなった晃彦を抱きしめる。 「救急車。救急車を呼ばなくちゃ!!」 (続く)
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最終更新日
2011年09月25日 01時12分13秒
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