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あすなろ日記

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2011年10月01日
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カテゴリ:「秘密」詩・小説
 

 BLの苦手な方は読まないでください。

 18禁です。

 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。

 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m



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 「薪!!!」

 突然鈴木の声がした。薪が慌てて目隠しを外すと、鈴木が
 
 リビングに立っていた。狼狽した滝沢を鈴木は殴った。

 「鈴木!やめろ!」

 薪は鈴木を止めた。鈴木は

 「何故だ?」

 と、薪のほうを見て言った。その隙に滝沢は一目散に

 玄関に駆けて行くと、靴を履いて逃げて行った。しかし、

 鈴木は滝沢を追いかけなかった。

 「どういうことだ?」

 鈴木は怒気をはらんだ声で薪に聞いた。

 「何でもない。落ち着け。」

 薪はワイシャツ1枚だけ羽織った姿で鈴木に言った。

 鈴木は頭を抱えて座り込んだ。

 「何で滝沢なんかと・・・」

 「鈴木。貝沼の担当を降りろ。全ての事件を滝沢に

 任せることにした。」

 「はぁ?!ふざけるな!要するに俺は用済みってことか?」

 「そうだ。明日から休暇をとれ。しばらくここにも来るな。」

 「本気で言っているのか?う、嘘だろ?」

 「嘘じゃない。鈴木。今日はもう帰れ。」

 「嫌だ!!絶対に別れないからな!!」

 鈴木はそう叫ぶと、薪を押し倒した。鈴木は無理やりに

 足を開かせて挿入した。

 「あっ。ああっ。あああ~」

 何の準備もしていない薪のそこは引き裂かれ、メリメリと

 体内に侵入する鈴木は凶器と化した。鈴木はまるで傷口を

 えぐるように激しく腰を動かして、薪を苦しめた。そして、

 床に落ちていたネクタイを薪の首に巻きつけ、殺意にも似た

 力でネクタイの両端をグイッとひっぱって、首を絞めた。

 「ウッ」

 喉を潰されるような音がして薪は呻いたが、抵抗しなかった。

 鈴木は数秒でネクタイを緩めると、今度は自分のネクタイを

 外し、薪のネクタイの端と結び、薪の足首を掴んで、顔の

 傍まで持ってくると、ネクタイの片端をひっぱって、薪の

 右手首と右足首を縛り、もう片方も同様にネクタイで左手首と

 左足首を縛った。薪の首に巻かれたネクタイは右と左の

 両方の手足を縛めたのだった。顔を挟むような形で手足を

 縛られ、薪は凌辱された。無理に折り曲げられた薪の身体に

 激しく腰を打ち付けて、鈴木が己の欲望を薪の体内に放つと、

 薪もビクビクと身体を震わせ、絶頂に達した。鈴木は

 「気持ち良かったか?」

 と薪に聞いた。だが、いつまでも薪の中から退こうとしない

 鈴木に薪は

 「もう退け。」

 と言った。相変わらずの冷たい薪の言葉に鈴木はクスッと

 笑って、

 「もう一回、いや、一晩中しよう。」

 と言って、再び腰を動かし始めた。



                                (続く)


   
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最終更新日  2011年10月03日 20時27分30秒
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