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テーマ:二次創作小説(946)
カテゴリ:「秘密」詩・小説
BLの苦手な方は読まないでください。 18禁です。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m 「薪!!!」 突然鈴木の声がした。薪が慌てて目隠しを外すと、鈴木が リビングに立っていた。狼狽した滝沢を鈴木は殴った。 「鈴木!やめろ!」 薪は鈴木を止めた。鈴木は 「何故だ?」 と、薪のほうを見て言った。その隙に滝沢は一目散に 玄関に駆けて行くと、靴を履いて逃げて行った。しかし、 鈴木は滝沢を追いかけなかった。 「どういうことだ?」 鈴木は怒気をはらんだ声で薪に聞いた。 「何でもない。落ち着け。」 薪はワイシャツ1枚だけ羽織った姿で鈴木に言った。 鈴木は頭を抱えて座り込んだ。 「何で滝沢なんかと・・・」 「鈴木。貝沼の担当を降りろ。全ての事件を滝沢に 任せることにした。」 「はぁ?!ふざけるな!要するに俺は用済みってことか?」 「そうだ。明日から休暇をとれ。しばらくここにも来るな。」 「本気で言っているのか?う、嘘だろ?」 「嘘じゃない。鈴木。今日はもう帰れ。」 「嫌だ!!絶対に別れないからな!!」 鈴木はそう叫ぶと、薪を押し倒した。鈴木は無理やりに 足を開かせて挿入した。 「あっ。ああっ。あああ~」 何の準備もしていない薪のそこは引き裂かれ、メリメリと 体内に侵入する鈴木は凶器と化した。鈴木はまるで傷口を えぐるように激しく腰を動かして、薪を苦しめた。そして、 床に落ちていたネクタイを薪の首に巻きつけ、殺意にも似た 力でネクタイの両端をグイッとひっぱって、首を絞めた。 「ウッ」 喉を潰されるような音がして薪は呻いたが、抵抗しなかった。 鈴木は数秒でネクタイを緩めると、今度は自分のネクタイを 外し、薪のネクタイの端と結び、薪の足首を掴んで、顔の 傍まで持ってくると、ネクタイの片端をひっぱって、薪の 右手首と右足首を縛り、もう片方も同様にネクタイで左手首と 左足首を縛った。薪の首に巻かれたネクタイは右と左の 両方の手足を縛めたのだった。顔を挟むような形で手足を 縛られ、薪は凌辱された。無理に折り曲げられた薪の身体に 激しく腰を打ち付けて、鈴木が己の欲望を薪の体内に放つと、 薪もビクビクと身体を震わせ、絶頂に達した。鈴木は 「気持ち良かったか?」 と薪に聞いた。だが、いつまでも薪の中から退こうとしない 鈴木に薪は 「もう退け。」 と言った。相変わらずの冷たい薪の言葉に鈴木はクスッと 笑って、 「もう一回、いや、一晩中しよう。」 と言って、再び腰を動かし始めた。 (続く)
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最終更新日
2011年10月03日 20時27分30秒
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