テーマ:韓国!(16972)
カテゴリ:多文化コールセンター(日本語担当)
パートタイムで勤務するタイ人奥様は、
コロナのワクチン2回接種終わるまでは出勤しないと宣言して来なくなった。 はんらの隣はインドネシア人奥様。 在韓インドネシア人たちから毎日、ドッサリ電話が来ているが、 彼女は英語もペラペラ、 そしてマレーシア語も通訳している。 すごいにゃ~~~ さて、今のコールセンターにかかって来る電話の半分以上は コロナ関連になっている。 ワクチン接種のことについて、 あるいは、隔離中または感染した在韓外国人と保健所間の通訳の電話も多い。 そして、やはり在韓外国人については 管理がすごーく甘くなってしまっているようだ。 韓国は、コロナ発生以来ずっと、 5人以上集まってはいけないことになっている。 食堂もカフェも、一緒に入店できるのは4人まで。 でも在韓外国人たちは相変わらず、 コミュニティーを作って集団で暮らしているようだ。 仕方ないかなー。 会社の寮なんかも1人1室、2人1室のワケないもんね。 たくさんの人が同じ部屋で暮らしてるんだろう。 先週、はんらがコールセンターに行った日も、 隣の席の通訳内容が、 既に感染が判明している外国人に保健所が 「検査しに来てください」 と連絡した模様(←保健所の管理・認識不足)。 その外国人は、バスに乗っちゃいけないと思って タクシーに乗って保健所に行ってしまったらしい。 陽性患者なのに、タクシーに乗っちゃいけないでしょ~ タクシーの運転手さんは知らずに濃厚接触者になっちゃったし、 知らずに、次にそのタクシーに乗っちゃった人もいるだろうし、、、 こんなのは氷山の一角で、 外国人労働者の多いところはかなり管理がずさんになってる模様。 保健所も、8時間勤務の後は次の人に引き継ぐんだから、 忙しい中で、うまく引き継ぎなんかもできてないんでしょうね。 通訳者も1日8時間勤務したら帰宅しちゃうんだしー 韓国は軽症者や無症状者は各地にある「生活治療センター」というところに隔離されて治療を受けているが、 この付近の生活治療センターの入所者の6割は外国人だとも聞いた。 こりゃ、感染者、減らないよなーーー おまけに、外国人も韓国人と同じくワクチン接種ができるんだけど、 韓国人でも難しい予約、外国人にはハードルが高い。 デジタル化が進んでるだけにスマホでほとんどのことができるようになってはいるが、 反面、自分名義のスマホを持ってない外国人も多い。 在韓日本人奥様達も「スマホの名義は韓国人夫になってる」という人は多い。 外国人名義にするとめんどくさいこともあるわけなのだが、 自分名義のスマホでないと、 自分の名前での予約などができない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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