昨日9月16日の美学講義とか
6月に行われた、セミナーだかイベントだかがシリーズ化された。興味があったので参加してみた。今回のメインテーマは夏目漱石。場所は前回と同じライヴハウス。なので、大学の講義のような堅苦しさ無しで。漱石を真面目に読んだことない.....小学校の時、「坊ちゃん」を読んで面白いと感じ中学で「吾輩は猫である」を読んで、なんだこれは?「こころ」を読んで、なーるほどと思った程度。けれど講義を聞いて、漱石が如何に博学多識であったかを知る。面白かったのはその他、やや脇道にそれた諸々の話題。脇道といってもほぼ、知っている人物、著書の名前が出てきて、迷うことなくついて行かれた。これまでのブキッシュライフは満更無駄ではなかったと、自画自賛まではいかなくても自己満足。漱石が用いた非人情という用語、対象に冷めた視点で接する態度の概念だとしたら澁澤龍彦の謂る、ネクロフィラスな人格に類似するなーと思たり極々、個人的な想念だけど。次回は森鴎外を取り上げるって。この人物は漱石より凄いとの予告で、私もそう思う。次回も参加するつもり。