山の中で汗を流してきました
今月の私は、「ネイチャー月間」?です(笑)。自然と大地に触れる機会を作りまくりなのです。手始めが昨日、「山の手入れ」に行って参りました。ふつう、「山」=「自然」だから、手入れをしたら自然じゃなくなる…と思いますよね。確かに、手つかずのままの自然というのもありますが、「里山」というような、人がそこを生活区域として、自然と共存しながら生活を営んでいる場合は、手入れをすることによって、より自然が活きることになるのです。例えば、笹。繁殖力の強い笹が密集して茂ると、日光が遮られ、ほかの植物の種が芽吹くことができません。カナムグラという、つる植物も、大地を覆ってしまうので、同様です。また、木の枝が張りすぎてもそう。なので昨日は、チェーンソーで笹や、日光を遮りすぎている木を切り、細かくしたものを、運び出す作業をお手伝いしました。さすがに、チェーンソーは、私は使いません(笑)。大きな枝はさすがに重い!けっこうな重労働ですよ。すぐに汗だくになって、汚れた軍手で汗をぬぐうので、顔も泥だらけ(笑)。でも、皆さんと一緒にやっていると、楽しいし、やった成果がすぐに見えるのでやりがいがあります。どんな山も、手を休めなければ、必ず小さくなるんですよね。2時間ほどの作業で、笹がスッキリ。間引いた木の間からは、青空が見えるようになりました。土の中には、「シードバンク」といって、休眠している種子がたくさんあって、発芽のときを待っています。日当たりのいいこの土手には、きっと来春、いっぱいスミレの花が咲くのでしょうね…^^。そして笹は、根を掘り返したわけではないので、またぐんぐんと伸びてくるのでしょうf^^;。切った木の株からは、蘖(ひこばえ…根本からはえる若芽)が生えるでしょうね!今月は、7日に自然農園での収穫祭、そして13日に、植樹祭に参加する予定です。昨日のブログで書いた「モモ」の教訓ではないですが、じっとしていても時間は過ぎますし、昨日と同じことをしていても時間は過ぎます。私は、「新しいこと」をすると、その「体験」が、魂を喜ばせてくれる気がします。それに、出かけたぶんだけ、出会いもあったりしますしね…^^。自分の時間を、「体験」に使おうと思っています。11月7日の収穫祭は、5日まで申込みができますよ。昨年は雨でしたが、今年は天気に恵まれそうです。ピンと来た方は、ぜひご一緒しましょう!<ヒーリングフード・秋の収穫祭>やわらかな土に手を入れて、お芋を掘り出したり、とれたてのお野菜のお料理に舌鼓を打ったり、段ボールいっぱいの無農薬野菜をいただいたり…。最高の一日になりますよ~!日時:2010年11月7日(日)AM10:30~PM3:00頃場所:プレマ第一実験農場(栃木県足利市)参加費:会員 4,500円、一般 5,000円詳細、お申込は…コチラ!そしてお知らせです!お友達の寺田真理子さんが、新しい取り組みを始められました。「うつの世界にさようなら」翻訳や講演のお仕事で大活躍されている東大出の才媛、寺田真理子さんは、うつで苦しまれた経験があります。そこから回復された過程、回復のヒントなどを、「音声」という形で聞くことができますよ。ぜひ、聞いてみてください!^^サイトは→コチラ!「自然の中で新たな体験、いいかも~」と思われた方は、押してみてくださ~い!↓