テーマ:Jazz(1961)
カテゴリ:ジャズ
少々マイナーな楽器による「枯葉」
毎年、秋が深まり、冬の足音が近づくと、自然と「枯葉(Autum Leaves)」という曲を思い出してしまいます。 そんなわけで過去には本ブログでも、毎年というわけではないですが、11月頃にいろんな奏者の「枯葉」を取り上げることになるのですが、どうしても名演を探し出すと、トランペットにサックス、あるいはピアノ・トリオでの演奏など、ポピュラーな楽器がメインの「枯葉」に落ち着きがちです。 そんなこともあり、今回は、ジャズ界ではややマイナーな楽器が登場する「枯葉」というのをテーマに、2つほどビデオ付きでお聴きいただきたいと思います。 まずは、今回一押しの、“マイナー楽器といえばこれでしょ”的な、クラリネットによる「枯葉」です。ジャズ・クラリネットの名手、バディ・デフランコによる抒情性たっぷりの秀逸な演奏です。正直なところ、この演奏は、個人的にかなりお勧めです。 さて、続いてもう一つお聴きいただきたいと思います。ヴァイオリンをフィーチャーしたこの曲の演奏です。ジャズ・ヴァイオリンでは有名なステファン・グラッペリ(Stephane Grappelli)というフランス人がいますが、その彼がオスカー・ピーターソンと共演している「枯葉」です。1973年、パリにおけるカルテットでの演奏です。 秋は過ぎゆき、冬の到来といった感じがだんだんとしてきています。ご体調には気を付けつつ、冬支度をお進めください。 Buddy De Franco / Autumn Leaves 【CD】 【中古】 枯葉/CD/UCCM-3025 / オスカー・ピーターソン&ステファン・グラッペリ / ユニバーサル ミュージック クラシック [CD]【メール便送料無料】【あす楽対応】 下記ランキングに参加しています。 お時間のある方、応援くださる方は、“ぽちっと”よろしくお願いいたします! ↓ ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年11月24日 21時35分51秒
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