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音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2024年05月24日
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テーマ:洋楽(3318)
若きJ・D・サウザーのデビュー盤


 J・D・サウザー(J. D. Souther, John David Souther)と言えば、イーグルスへの楽曲提供やウェストコーストの立役者といったイメージが強いかもしれない。そんなサウザーには1979年のヒット作『ユア・オンリー・ロンリー』という代表盤があるが、活動歴は長く、ソロ最初の作品となったのは、1972年発表のこの『ジョン・デイヴィッド・サウザー・ファースト(John David Souther)』というアルバムである。

 1945年にミシガン州デトロイトで生まれ、その後、テキサス州アマリロで育った。カリフォルニア州ロサンゼルスに移ったのは20歳代になってからのことで、1960年代後半にグレン・フライやジャクソン・ブラウンらと交流し、前者(グレン・フライは今回の盤にも参加している)との関係はやがて“影のイーグルス”、“もう一人のイーグルスのメンバー”などと呼ばれるものに発展していった。

 本盤はカントリー・ロックや1970年代ウェストコースト・ロックといった傾向を持つ楽曲と演奏が中心になっており、いずれもサウザー自身のペンによる楽曲である。1.「ファスト・ワン」は初期イーグルスを彷彿とさせる、カントリー調を生かしたナンバー。3.「ジーザス・イン・3/4・タイム」は、イーグルスの楽曲作りへの参加(例えば「至上の愛」)を想起させるもので、彼のバラード調の曲に対するセンスが発揮されている。5.「これも音楽(サム・ピープル・コール・イット・ミュージック)」も、どこかしらイーグルスっぽさを想起させるが、なかなかよくできた楽曲で、この盤の中では注目の曲の一つだと思う。

 アルバム後半で注目したい曲としては、まずは、7.「イッツ・ザ・セイム」。バラード調の静かなナンバーで、洗練度は十分とは言えないかもしれないが、曲のよさが光る。あと楽曲のよさという意味では、9.「アウト・トゥ・シー」も外せない。全体として才能の片鱗を感じさせ、完全に洗練されているとは言えない部分もあるかもしれないものの、楽曲も歌と演奏もレベルが高く、個人的な好みのものが多い。このデビュー盤の時点で、彼の才能が十分なものであったことを示す一枚とも言えるのかもしれない。


[収録曲]

1. The Fast One
2. Run Like a Thief
3. Jesus in 3/4 Time
4. Kite Woman
5. Some People Call It Music
6. White Wing
7. It's the Same
8. How Long
9. Out to Sea
10. Lullaby

1972年リリース。




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Last updated  2024年05月24日 09時02分11秒
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