テーマ:映画館で観た映画(8353)
カテゴリ:実話・伝記・歴史・戦争
見ている時、涙は出なかった。
でも、後でこの映画を思い返すと、 なぜか泣けて仕方のない自分がいた。 戦争の恐ろしさ、残酷さ、愚かさ、 虚しさ、理不尽さ、狂気、非人間性・・ 善悪でなく敵も味方も同じ人間なのだと、 多くのものが静かに伝わってきた。 今、平和な時代に生きていられる幸せ、 命があることのありがたさ。 心に重いものが突き刺さる映画で、 なんとも言えない気持ちになりました。 劇中の、皆の思いが押し寄せてきて、 さまざまなことを考えさせられます。 イーストウッド監督、素晴らしいです!(涙) (2006年/アメリカ) * * * * * お友だちの映画満足度 * * * * * あまぐりさん・・★★★★ はなまるさん・・★★★★ ◇あまぐりさん 「イーストウッド監督、改めてすごいと思いましたよ。 父親たちの星条旗より良かったな。 日本人よりもっと生死感が出てた気がしましたよ。」 ◇はなまるさん 「映画館で2回見ました。二宮くんの醒めた感じが とても良かったです。胸に来るものがありました。」 ◇ 「父親たちの星条旗」の感想 ◆映画で遊ぼう!→こっそり映画しりとり ◆ HPランキング こぶたのべイブウ映画日記トップへ 俳優 監督 検索・DVD検索・楽天トップへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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おはようございます。
私は戦争映画が苦手なのですが、この作品のはとても満足出来ました。(^_^)/ 日本側の視点から描いていることも関係しているのかもです。 今の時代に生きる人は、もっと命を大切にですよね。 日本インターネット映画大賞でも1位でしたよ。(^_^)v http://www.mirai.ne.jp/~abc/movieawards/kontents/index.html (February 10, 2007 07:04:00 AM)
ベイブウさん、TBありがとうございます。
私は先日やっと、父親たち・・を観てきましたが、やっぱり硫黄島からの手紙のほうがよかったです。 エンドロールでじんわり、涙が浮かびました。 この映画の方が賞レースを賑わしてるのも納得ですよね。 (February 10, 2007 12:04:26 PM)
日本側の様子を作ってくれたってことでイーストウッドには感謝しています。
私の中で一番印象的だったのが、加瀬亮の憲兵時代の犬のエピソードでした。 主人と一緒に見に行って私がその部分を熱く語ってると、この映画で一番印象に残ったのがそこ?って呆れてました。 (February 12, 2007 03:39:44 PM) |
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