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カテゴリ:お仕事の話
一昨日の日記で賞与支払届の話を書きましたが、今度は間髪入れずに、算定基礎届の作成に入ります。〆切は23日、タイトなスケジュールですが、何とか間に合うでしょう。
ところで、算定基礎をやっていていつも気になるのが、通勤費の取り扱い。所得税の場合公共交通機関を使った場合の通勤費は月額10万円まで非課税になりますが、社会保険の場合は全額算定基礎に反映されてしまうんです。おかげで、月平均3万円(厳密には6ヶ月定期だけど)ほど通勤費を戴いている私は、人より2等級ほど高い保険料を支払う結果になってます(T_T) ついでに言うと、雇用保険でもまた、通勤費は賃金の対象になります。だからここでも、月平均210円ほど余計に保険料を支払う羽目に… 通勤費って必要経費のはずなのに、何なんだ? この扱いは!(怒) でも、算定基礎計算によって得られた標準報酬月額は年金額にダイレクトに反映される訳だし、雇用(失業)保険の受給額算定でもまた通勤費が加味されるから、現在の割高な保険料は、将来への投資という見方もできなくはありません。しかし本当に、投資になってるんだろうか? 不安がよぎる今日このごろではありますが(苦笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.07.16 23:19:24
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