|
テーマ:☆主婦の生活☆(1564)
カテゴリ:カテゴリ未分類
ウチでは一昨年、今年と子供が産まれたため、同僚から時折、
「おまえんとこ、3人目はつくらないの?」 と訊かれます。 その度に、 「いやぁ、ウチはバースコントロールしてますから…」 なんて答えるんですが、このバースコントロールってフレーズ、最近あまり聞かないような気がします。一般的な感覚から言って昔に比べるとセックスってすごく身軽なものになったと思うし、その半面で出生率は低落の一途を辿っているから、世の中の男女にとってバースコントロールは身近なものになりつつあるはずなのに、言葉が消滅しつつあるのはなんでだろう? 自分なりにない頭で考えてみたんですが、ここ十数年でセックス関係の言葉がオープンになったのと軌を一にしているのかなぁ? 例えば、昔はカップルの仲の深まりを示す表現として「A・B・C」なんてぼやけた言葉が使われたものでしたが、今は完全に死語ですよね。今の若い人はみんな「ヤった」なんてより直接的な表現をしているから、沖田浩之の「E気持」(1980年)なんて聴いても意味がさっぱり分からないんだろうなぁ… それと同じで、バースコントロールっていう一度聞いただけでは何のことだか分からない※オブラートに包まれたフレーズも、「避妊」とか「家族計画」なんてより直接的な表現にとって代わられたんだろうと思います。いや、単に長ったらしい単語だから淘汰されちゃっただけなのかも知れないんですけどね(笑) ※そう言えば、玉木正之の「プロ野球大事典」って本で、バースコントロールのことを「しきゅうで出さないように策を弄すること。失敗したピッチャーは後で女房に叱られる」なんて紹介してたっけ(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|