ＣＡＰＴＡＩＮの航海日記

青葉まつりやＥＧ戦で湧いている今週末の仙台ですが、実はこの陰でもうひとつ、大規模なイベントが行われていたりします。
その名も「国際ゾンタ26地区エリア1　第8回エリアミーティング」！
「国際ゾンタ」「26地区エリア1」って何だ？ という方が大半でしょうが、一応説明すると、日本を含めた世界各地にゾンタクラブという女性のビジネスマンや自営業者によって組織された団体があってその集合体が「国際ゾンタ」。で、世界各地を区割りした中のエリア26という区域に日本は含まれていて(ちなみにエリア26は日本、韓国、台湾の３ヶ国)、更にそのなかのエリア１(東日本一帯)に所属するゾンタクラブの集会が、仙台であったという次第。今年は仙台Ｉゾンタクラブの創立40周年記念ということもあり、仙台での開催となったようです。
もしかしたらお気づきの方もいらっしゃるかと思うんですが、ゾンタクラブって、ロータリークラブの女性版なんですよね。国際親善と奉仕活動を基軸にしている点ではゾンタクラブもロータリークラブも変わりがないんですが、ゾンタクラブにはそこに女性の社会的地位向上が加わります。
…と説明はしてみたものの、実際のところ私も、ゾンタクラブの詳細についてはよくわからないんですよね。そもそもロータリークラブとライオンズクラブの区別だってついてないし(笑)
ただ、ゾンタクラブは主に企業経営者によって組織されている関係からか、その主張はサヨク臭がきつくないんですよね。本来女性の社会的地位向上(まぁ、その他の問題もですけど)は右も左もないテーマなはずなのに、どうして「活動」に関しては左の人ばっかり目立ってしまうのかなぁ… ゾンタクラブの存在はもっと広く報道されてもいいと思うんですけどね。