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テーマ:運動会(723)
カテゴリ:マヌケな昔話
今日は、上の子の幼稚園の運動会でした。
もっとも、幼稚園単独で運動会を行う訳ではなく、近所の小学校の運動会に混ぜてもらい、演技を披露するという形でしたが。徒競走(宝拾い)とフラフープを使ったダンスを披露したんですが、どっちも一生懸命やってたんで、嬉しくなりました(笑) ところで、その小学校は全校生徒が150人ぐらいしかおらず、もちろん1学年1クラス。従って大規模校で行われるようなクラス対抗方式が採れず、各学年を紅白2チームに分けて争そわせるという方式で運営されていました。また、運動会を運営する係は主に高学年の児童が行っていたようですが、みんなどこかの係に所属していた模様で、それが「手作り感」を高めていたように感じます。まさに児童が運営し、参加する運動会な訳で。 私が小学生の時は、そんな運動会じゃなかったよなぁ… 私は毎年のように転校を繰り返していたので都合四つの小学校に通いましたが、いずれもクラスが3~5はある大規模校。運動会でも特に何かの係になった記憶もなく、言われるがままにただ参加しているだけでしたからね。 そういう環境って、人格形成にも影響するんじゃないかなぁ。職場でよく言われるんですが私にはどうやら「あなたまかせ」な傾向があるようで、ひょっとしたらその要因のひとつは「手を挙げなくても、誰かがやってくれる」環境に身を置いていたから、という気がするんです。ものすごく図々しい言い訳ですが(苦笑) 普段の生活でもテキパキと自分で判断して行動しているのは、私ではなくこの小学校のOGでもある妻の方。いずれ子供たちもこの小学校にあがることになる訳で、「自分から積極的に参加しなければ物事が進んでいかない」環境のなかで、自主性をどんどん伸ばしていって欲しいなと思います。 以上、反面教師のパパからのお願いでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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