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カテゴリ:お仕事の話
「緊張感を伴う業務」といえば、今日、EDINET(証券取引法に基づく開示書類に関する電子開示システム)を使用して半期報告書の提出手続をしてきました。普段この業務は取締役兼任の上司が行っているのですが、今回は上司が海外出張に出掛けるため、私が手続を行うことになったのです。
これもまた、緊張しますよね。年末調整が背負うものが従業員の生活ならば、EDINETによる提出業務は背負うものは、会社の業績。もちろん、提出に至るまでの過程では会計監査の先生や印刷会社(それこそこちらの日記で取り上げたプロネクサスとか)のチェックが入る訳で万全を期しているはずなのですが、提出の瞬間は、業績が万人の目に晒される瞬間という意味で、まったく別の緊張感が走ります。 何事でもそうですが、「最後の砦」みたいな立場は苦手ですね。「自分の動き方一つで、それまで積み上げてきたものすべてがパーになってしまうかも」という雰囲気からは、できる限り逃れていたい臆病者の私… でも、そんなことばかりも言っていられない。このプレッシャーを克服し、上司頼み体質からの脱却を図らなければと思い直すのでありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.25 00:58:11
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