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テーマ:政治について(19810)
カテゴリ:マヌケな昔話
佐田行革担当相が、自らの政治団体の会計処理に不適切なものがあったとし、その責任をとって辞任しました。問題発覚から数日しか経っておらずいささかいさぎが良すぎる感がありますが、辞任はいたしかたないでしょうね。
佐田に関しては、個人的に、変わった思い出があります。 今から5年前、高崎で行なわれた大学時代の同級生の結婚式に、佐田が主賓として招かれていたんですよ。同級生の父親が佐田の後援者という縁で招かれたようですが、この時点で佐田は既に初当選から10年以上経過しており、いわゆる陣笠代議士ではない存在。それがきちんと参列してくるんですから、マメな人というか、また披露宴の最中に新郎である同級生にいろいろと気さくに話しかけていたのも見ていたので、我々の手の届くところにいる庶民派代議士なのかなぁとか、とにかくその時の佐田には好印象を持ちました。 が、そんな人当たりの良さそうな立ち回りの裏で、不適切な会計処理を続けていたとは… 変な意味で裏切られたというか、いや、これぞまさしく絵に描いたような政治家と言うべきか(笑)とにかく驚いちゃいましたね。 う~ん… 上手く言えないけれど、個人的な思い出も相俟って、政治家に対する不信感が、ちょっとアップしてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.29 01:04:50
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