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CAPTAINの航海日記

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2011.11.08
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テーマ:農業(963)
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日の日記で自分の知識をかなり投入してしまったため、今日の私の頭の中はスッカラカン。ネタなんてどこを押しても全然出てきやしません。
いや、柄にもなくTPPネタなんか書こうかとも思ったんですよ(笑)やはり気になるのは交渉参加に伴う農業の問題。食料自給率が下がってしまうのだとすれば、食糧確保のため諸外国に譲歩しなければならない機会が増えるように思うんですよね。つまり、ある種の兵糧攻めな訳で。だから、交渉参加には慎重にならざるを得ないというのが、現時点での私の結論ではあります。
ところが、その後が続かない。話をもう少し膨らませたいとは思うのですが、次の言葉が紡げないんですよね。かと言って、他のネタに変更する訳にもいかず、中途半端なTPPネタを書かざるを得なくなる次第。
そう言えば、TPP絡みで農業について調べていたら、こんなサイトを見つけました。農地法の改正に伴い企業の農業参入が進む現状についてのレポートなのですが、これによると、参入する企業には、地場の建設業者が突出して多いんだそうですね。しかもその背景には、公共工事の減少で仕事の受注が減り、本業だけでは経営が厳しくなってきたという事情があり、また、「農業と繁忙期が重ならない」「もともと労働集約型産業のため、農作業に必要な労働力を自前で確保しやすい」「保有するパワーショベルなどの重機を農地の開墾に活用できる」といった好条件が揃っていることも、建設業の農業参入が進む大きな要因となっているとのことです。
これらの理由は面白いですよね。よくよく考えてみたら、高度経済成長期に多く見られた農家の出稼ぎ労働は、農閑期に建設労働に従事するパターンが目立ちましたし、更に時代を遡れば、昭和初期の大恐慌直後、疲弊した農村部を対象に時局匡救事業という国家事業がなされ、この辺りから農村部の公共事業依存体質が顕著になり始めるという経緯もあったりします。
ざっくり言ってしまえば、農業がダメだから建設に走った人たちが、建設にある程度の見切りをつけて帰農するという先祖返りになるのかなぁ? 地場の建設業者にはそれぞれの地域でリーダーシップを発揮する人材が少なくないですし、ひょっとしたらTPP交渉参加後の我が国の農政は、彼らを軸とした企業による農業が主流になっているのかもしれませんね。


 TPPが日本を壊す (扶桑社新書) (新書) / 廣宮孝信/著 青木文鷹/監修





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Last updated  2011.11.09 10:42:51
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