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テーマ:福島での楽しみ方♪(364)
カテゴリ:福島・宮城の地元ネタ
一昨日の日光旅行では桑折駅発5時41分の上り始発電車に乗ったのですが、この電車は6時56分に郡山駅を発つと、7時台の前半は中通りの中部から南部にかけてを駆け抜けます。
ここで、ちょっと面白い光景を目にしました。白河方面に向かう高校生って、泉崎駅(7時23分発)から南側の駅でわんさか乗ってくるんですよね。 その手前の矢吹駅(7時18分発)では殆ど乗ってきません。矢吹町は西白河郡に属し県の行政上も白河市にある県南地方振興局の管轄。しかも警察署も白河警察署の管轄だというのに、その白河へ行く高校生が殆どいない。これは一体どうしたものかと思ったのです。 そこで調べてみると、矢吹駅の駅勢圏にある矢吹町や中島村における県立高校普通科の学区は、郡山市を中心とした県中学区と白河市を中心とした県南学区との共通区であることを知りました(参考)。福島市を中心とした県北学区と県中学区との共通区でありながら実際に通学する人の殆どが県中学区へと向かう傾向にある本宮市や大玉村と同じパターンが、矢吹町や中島村においても起こっているのかな…と感じた次第。 考えてみると、矢吹駅はSuicaの仙台エリアの南端だし、この駅止まりとなる郡山駅方面からの列車も一日4往復半設定されています。ポジション的には、県南の一小都市ではなく郡山市の衛生都市的な存在なのかもしれませんね。 ポイント10倍!8月11日~9月6日12時までゼンリン地図ソフト デジタウン 矢吹町 (福島県) 発行年月201111 074660Z0C お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.08.23 21:47:25
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