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2017.02.24
テーマ：高校入試・高校受験(195)
カテゴリ：福島・宮城の地元ネタ
宮城県の県立高校の後期日程の倍率が、今日の夕方発表になりました。詳細はこちらの通りですが、うちの地元から受験可能な白石や白石工は全学科定員割れならずか…田舎の高校でも結構競争が激しそうですね。
今回の倍率で目を引いたのが、一昨年定員割れ、昨年も定員スレスレ(入試当日に辞退者がいたため結局定員割れ)だった仙台二華の倍率が、一気に1.52倍へと跳ね上がったこと。距離的に近い仙台南が昨年1.80倍⇒今年1.25倍と大幅に倍率を落としているので、おそらくそちらから志望者がなだれ込んだのでしょう。昨年までのデータが役に立たない高校入試の怖さを見せつけてくれる事例ですね。 仙台二華といえば、仙台市を代表する中高一貫校。今回の倍率高騰は、昨春に公表された(中入１期生を中心とした)大学の合格実績が良かったことと無縁ではないと考えます。強引にこじつければ、決算内容が良かったから株価が高騰したのに似てなくもないですね。昨年までと異なり相当な激戦となりますが、受験生の皆さんには全力を尽くして欲しいものです。  平29 県立宮城県仙台二華中学校 (宮城県公立・私立中学校入学試験問題集)[本/雑誌] / 教英出版 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2017.02.24 19:17:56
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