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カテゴリ:マヌケな昔話
台風19号の被害から10日以上経ちましたが、我が地元の東北本線は、いまだ不通区間がいくつかあります。
ただ、不通区間が無駄に長すぎやしないかなぁ? 現時点で矢吹~安積永盛間と本宮~松川間が不通となっているのですが、昔のようにほぼ各駅に列車退避のための線路が現役で稼働していたならば、もっと短い区間の運休で済んだように思うんですけどね。 1990年代初頭のことですが、豪雨被害を受けた東北本線の金谷川~南福島間が、一時期単線運転を行っていたことがありました。今は金谷川、南福島両駅とも待避線やポイントが撤去されているため、このような細かい芸当ができません。もっとも、待避線自体は通常期には無用の長物的な存在になっていたので撤去自体は致し方ない措置だったと思うのですが、設備を省力化すると今回のような災害には非常に脆弱なんだな~と、思い知った次第です。 JR東北本線 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.10.24 23:18:52
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