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テーマ:サッカーあれこれ(19861)
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横浜FCの三浦知良は今年も現役なんですね。つい先日も「今季最長約30分間出場 最年長出場記録を54歳2か月9日に更新」なんて記事が挙がってましたけど、記事に対するコメント(参考)を見ると、彼に対するファンの風当たりは年々強い逆風になりつつあるのを感じます。
要は、54歳で出場するのはいいとして、それが「今季最長約30分」、しかもFWなのにシュートすら打てない有様では、果たして戦力として機能しているのかどうか?という疑問ですね。私自身はサッカー嫌いということも相俟って「彼のせいで試合に出場できない若手がいるのであれば、とっとと引退して欲しい」という思いが何年も前からあったのですが、私と同意見の人がずいぶん増えた印象があります。参考に挙げたサイトのトップコメントが「こいつの最年長出場記録は、AKBのシングル売り上げ記録と同じくらい意味を成さない記録」と三浦に対するリスペクト皆無でいくらなんでも三浦に失礼な言い方だろうと思うものであるにも関わらず、高評価が低評価の5倍以上なんですもの。 これに対する反論として、三浦というサッカー選手の過去に残した実績の偉大さやそんな三浦がいるからこそ横浜FCの集客や話題作り、スポンサー確保にも繋がっているという営業面からの擁護論が挙がることもあったりするのですが、そういったコメントは軒並み低評価の嵐。時代はだいぶ変化したな…と思います。 少なくとも、今の三浦に「キング」と形容されるオーラは皆無です。少なくとも、彼の全盛期を知らない世代には通用しないブランドですよね。現役にこだわるならば、かつて水島新司の野球漫画に登場した岩田鉄五郎みたいな路線で頑張るしかないのかもしれませんね。 ![]() 【中古】 蹴音 三浦知良伝説の言葉 /三浦知良(著者) 【中古】afb お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.05.09 16:51:47
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