ＣＡＰＴＡＩＮの航海日記

あ、大学合格実績ではなくて野球の話です。
現在開催されている高校野球春季宮城県大会で、県内屈指の進学校である仙台一が決勝進出を果たしたそうですね。しかも、準々決勝で今年のセンバツに出場した柴田、準決勝で春夏１度ずつ甲子園出場経験がある東陵を破っての決勝進出なのだから恐れ入ります。決勝の相手は今年のセンバツでベスト８に入った王者・仙台育英。普通なら名前負けしそうなところですが、その育英が準々決勝、準決勝共に終盤まで相手にリードを許す不安定な試合運びをしていることもあり、ひょっとしたら大番狂わせがあるかも…との予感がしなくもありません。
これだけ仙台一が頑張ると、夏の甲子園もひょっとしたら…との期待を抱かせますね。もし今年甲子園出場を決めたら、なんと1950年以来71年ぶりの出場となります。現時点での夏の甲子園出場の最長ブランク記録は2009年に関西学院が記録した70年なので、それを上回る記録ですね。
ちなみに、センバツの最長ブランク記録は、2015年に松山東が記録した82年ぶり。ただし、この時の松山東は21世紀枠での出場であり、純粋に実力で選出された高校からだと2007年に県和歌山商が記録した70年ぶりが最長となります。
果たして、仙台一の奮闘ぶりや如何に!?

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