ＣＡＰＴＡＩＮの航海日記

前のエントリでも書きましたが、高校野球の明徳義塾と県岐阜商の試合、終了まで見届けました。結局、明徳義塾が３ー２でサヨナラ勝ちしましたね。個人的には、とても嬉しいです。今年の県岐阜商は、選手には申し訳ないけど「とっとと負けて欲しい」と思っていたもので。
縁もゆかりもない県の高校に対して「とっとと負けて欲しい」なんて本当に失礼なんですが、そう思わせるぐらい、県岐阜商の鍛治舎監督の振る舞いが不快だった。その一点に尽きます。
まず、驚いたのがユニフォーム。県岐阜商と言えば全国的に名の知れた古豪なのに、ユニフォームがリニューアルされてたんですよね。しかも、鍛治舎監督が以前率いていた熊本県の秀岳館高校そっくりに。​これ、どういう意図でリニューアルしたんでしょう？　リニューアル自体は昨年１月に亡くなったＯＢの高木守道氏が存命中のことらしいですが、これに対してどんな意見を持っていたのか、気になるところではあります。
あと、試合中に、まずい守備をしたレフトの選手を即交替させたことも、不快でしたね。明らかに懲罰交替に見えました。プロだったらまだ理解できますが、高校野球で懲罰交替なんて、見た記憶がありません。
この２点で、鍛治舎監督の「チームの私物化」が酷いな…と思っちゃったんですよね。少なくとも私は。どことなくプレーしている選手も委縮気味のように感じましたし、そんな監督は一日でも早く辞任して欲しいですね。


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