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CAPTAINの航海日記

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七詩@ Re:むしろ銀行風土が心配(04/26) 翔んで埼玉から地域ディスリが流行ってま…
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2021.11.02
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今回の総選挙では、日本維新の会が議席数を大幅に伸ばし、国民民主党も健闘を見せました。​
しかし、福島県民の目からすると、どうもピンときません。両党とも県内の小選挙区に候補を擁立していない(国民民主党は比例代表で会津在住の候補を擁立していたものの、泡沫候補同然の扱いだった)ので、両党の躍進はどこか他人事のような印象があるんですよね。
福島県における第一の政治課題は、何と言っても原発事故からの復興。日本維新の会の政治家からこれに対する具体的なコメントを聞いた記憶がないし、そもそも党の本拠地が大阪だから遠く離れた福島県の声が届きにくい印象があります。比例東北では1議席を獲得しましたが宮城県の方だし、福島県と隣接する比例北関東、北陸信越の両ブロックで当選した候補も埼玉県や富山県が地盤で、福島県からは遠い印象。今後福島県とどのように関わっていくか、寄り添っていくかが伝わらないと、県内での支持はなかなか広がらないと思います。
国民民主党に関しては、原発ゼロから距離を置く姿勢を示している点が、県民に理解されるかどうかが課題と言えるでしょう。何しろ県政自体が「脱原発」を表明していますから、その点はどうしても齟齬が出てしまいます。ただし、浜通りに関して言えば、現実問題として原発が産業、生活基盤になっている地域もありますから、彼らの声の代弁者として支持を得る可能性はあるかもしれません。浜通りの南隣にある茨城5区で国民民主党の候補が小選挙区を制していることも加味すると、日本維新の会よりは県民に寄り添ってくれそうな政党と言えそうです。


解剖 日本維新の会(984) 大阪発「新型政党」の軌跡 (平凡社新書) [ 塩田 潮 ]





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Last updated  2021.11.02 06:35:18
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