ＣＡＰＴＡＩＮの航海日記

エンゼルスの大谷翔平、ア・リーグのＭＶＰに満票で選出されましたね。数日前からＭＶＰ当確ムードが漂ってはいたのですが、実際に選出されると、日本人として誇りに思うし、素直に嬉しいです。
まだ27歳の大谷だけに、来年は今年の記録を塗り替える可能性にも期待したいですね。その点では、今年９勝、ホームラン46本で終わったことは、良かったのかもしれません。大谷本人はどう思っているかわかりませんが、ファンは二桁勝利とホームラン50本を期待しますしね。
で、ここで考えてみたのですが、大谷と同級生になる1994年度生まれって、いい選手が揃ってますよね。イチロー、松坂大輔、田中将大といった名選手が生まれた学年でスタメンを組むといい選手が揃う傾向にあるのですが、大谷世代も、スタメンを組むとこんな感じになります。

先発投手　　大谷(エンゼルス)　藤浪(Ｔ)　柳(Ｄ)　床田(Ｃ)　濱口(DB)　瀧中(Ｅ)　若松(元Ｄ)
中継ぎ投手　佐々木千(Ｍ)　澤田(Bs)　畠(Ｇ)
抑え投手　　？
捕手　　　　田村(Ｍ)
一塁　　　　西川(Ｃ)
二塁　　　　吉川(Ｇ)
三塁　　　　大山(Ｔ)
遊撃　　　　京田(Ｄ)
左翼　　　　佐野(DB)
中堅　　　　近本(Ｔ)
右翼　　　　鈴木(Ｃ)
ＤＨ　　　　大谷(エンゼルス)
内野控え　　北條(Ｔ)　石井(Ｆ)　木浪(Ｔ)
外野控え　　田中和(Ｅ)　松原(Ｇ)

なかなかの布陣ですね。
投手は大谷や藤浪晋太郎がいるおかげで先発陣が充実している印象があります。今のところクローザーで活躍したことのある選手がいませんが、ここにハマった選手が出てくれば、かなり厚みが増すでしょう。
野手は、外野の人材が厚いです。佐野、近本、そして鈴木誠也ですか！　西川は他の学齢ならばレギュラー確定なんですが、はじき出される形でプロでは殆ど経験がない一塁に回さざるを得ませんでした。田中和、松原は規定打席到達経験があるものの、ここでは控え止まり。
打順は、こんな感じになるでしょうか。

１番　近本(左)
２番　大谷(左)
３番　佐野(左)
４番　鈴木(右)
５番　大山(右)
６番　西川(左)
７番　吉川(左)
８番　田村(右)
９番　京田(左)

２番大谷でも違和感がない打線ですね。下位がやや弱くなりますが、６番までならかなりの強打線と言えるでしょう。今後、選手そのものの更なる成長や外国人選手の入団などで、この打線はもっと強力になる可能性が高いです。５年後にもう一度スタメンを組んでみたら相当楽しみな面子になっているのは、間違いのないところでしょう。

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SHOHEI OHTANI 大谷翔平 - 2022年カレンダー / 壁掛け/カレンダー・ダイアリー 【公式/オフィシャル】​