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テーマ:鉄道(21848)
カテゴリ:福島・宮城の地元ネタ
宮城県の村井知事が、赤字ローカル鉄道の見直しを巡りJR東日本や地元自治体を交えた協議に応じる考えを示したとのことです。この問題で協議に応じる考えを示した県知事は、おそらく村井知事が初のケースなんじゃないかと思います。
宮城県内で存廃が議論されそうなローカル線は、石巻線、気仙沼線、大船渡線、そして陸羽東線と、県北部を走る4路線。このうち石巻線は貨物列車も走るので結論が後回しにされるかもしれませんが、他の路線はまさに議論待ったなしの状況で、村井知事の手腕に注目が集まります。 恐らく気仙沼線(柳津~気仙沼間)や大船渡線(気仙沼~盛間)でのBRT化の実績があることが村井知事を前向きにさせているものと思われますが、他の路線で事がうまく運ぶのかどうかは正直未知数ではあります。気仙沼線や大船渡線はJR東日本直営で運賃もJR東日本の地方交通線と大差ない金額に抑えられていますが、他の路線でも同じ手が通用するのでしょうか? ただ、この議論で後手に回ると選択肢が狭められる可能性も考えられるからなぁ…早いうちに手を挙げておいた方が良さげな気はします。 【特典】秋のJR陸羽東線 4K撮影 奥の細道 湯けむりライン 小牛田~新庄 キハ110系【Blu-ray】(特典ディスク「ビコム ラインナップ2022」) [ (鉄道) ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.08.02 00:00:10
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