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テーマ:高校野球(3606)
カテゴリ:企画モノ
いよいよ、夏の高校野球の決勝が開催されます。仙台育英vs慶應という東日本勢の対戦となりましたね。しつこいようですが、高校野球の東高西低ぶりが如実に表れた形になります。 ところが、今から30年以上前となる1984~1993年の勝敗を切り取ってみると、明らかに西高東低の傾向が伺えます。以下紹介しましょう。 北北海道 2勝10敗 南北海道 2勝10敗 青森 2勝10敗 岩手 3勝10敗 宮城 13勝10敗 秋田 12勝10敗 山形 5勝10敗 福島 2勝10敗 茨城 19勝9敗(優勝1回) 栃木 5勝10敗 群馬 8勝10敗 埼玉 14勝10敗 千葉 16勝10敗 東東京 20勝9敗(優勝1回) 西東京 11勝10敗 神奈川 11勝10敗 新潟 3勝10敗 富山 1勝10敗 石川 6勝10敗 福井 6勝10敗 山梨 14勝10敗 長野 3勝10敗 岐阜 6勝10敗 静岡 5勝10敗 愛知 9勝10敗 三重 8勝10敗 滋賀 9勝10敗 京都 10勝10敗 大阪 26勝7敗(優勝3回) 兵庫 15勝9敗(優勝1回) 奈良 21勝8敗(優勝2回) 和歌山 3勝10敗 鳥取 5勝10敗 島根 2勝10敗 岡山 8勝10敗 広島 14勝9敗(優勝1回) 山口 14勝10敗 徳島 10勝10敗 香川 12勝10敗 愛媛 13勝10敗 高知 11勝10敗 福岡 22勝9敗(優勝1回) 佐賀 6勝10敗 長崎 3勝10敗 熊本 10勝10敗 大分 9勝10敗 宮崎 11勝10敗 鹿児島 19勝10敗 沖縄 21勝10敗 (ブロック別勝敗再掲) 北海道 4勝20敗 勝率.167 東北 37勝60敗 勝率.381 関東 118勝88敗 勝率.573(優勝2回) 北信越 19勝50敗 勝率.275 東海 28勝40敗 勝率.412 近畿 84勝54敗 勝率.609(優勝6回) 中国 43勝49敗 勝率.467(優勝1回) 四国 46勝40敗 勝率.535 九州 101勝79敗 勝率.561(優勝1回) 都道府県別の勝利数を見ると、トップの大阪はPL学園の全盛期(大阪桐蔭の黎明期でもあった)から納得にせよ、2位以下が福岡、奈良、沖縄、東東京、茨城、鹿児島という面々。ここまでが10年間で19勝以上で、ざっくり言うと出場すれば平均して3回戦までは進出していた訳。更にベスト10まで紹介すると千葉、兵庫と続いて10位タイに埼玉、山梨、広島、山口の4地域が入りますが、実は2014~2023年の10年間においては、トップの大阪は変わりないものの2位以下の地域がガラッと変わります。極端な話、30年前にワースト10に入っていた地域がベスト10に入ったり、その逆の地域もあったりします。 その詳細については、決勝終了後に執筆予定です。 ![]() K&K KKコンビ−フ 80g お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.08.23 17:30:29
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