山内太地さんの
こちらの動画、観ました。駒澤大と駒沢女子大が統合したら、駒澤大はMARCHにもない独特な学部を有するユニークな大学になるであろうこと、またその独特の学部が多くの女子大と分野被りとなるので女子大の学生確保に影響が及ぶであろうことが語られていたのですが、その女子大の花形分野である栄養系学部・学科でみてみると、率直に言って山内さんは煽り過ぎで、駒沢女子大が駒澤大になったところでそんなに大きなインパクトにはならないんじゃないかなぁ…というのが、私の印象です。仮にそうなったところで駒沢女子大のキャンパスは都心から遠く離れた稲城市なので、キャンパスが比較的近い昭和女子大(三軒茶屋)や実践女子大(日野)、あるいは共学ですが東京農大(経堂)あたりはひょっとしたら影響があるかもしれませんが、「女子大が終わる」という表現は誇張が過ぎるでしょう。
栄養系学部・学科ではむしろ、来春に迫った東洋大食環境科学部の板倉から朝霞への移転の方が、女子大にとって脅威と言えるかもしれません。女子栄養大(坂戸)や東京家政大(板橋)が影響を受ける可能性が高そうです。
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