036759
HOME \| DIARY \| PROFILE	【フォローする】【ログイン】

un monde 写真と詩の世界

[創作日記] カテゴリの記事

全43件 (43件中 1-43件目)

ジャパニーズ・フォトグラファーズ

今日は「ジャパニーズ・フォトグラファーズ」という本を紹介したい。この本は１４人の現代写真家たちを紹介した本だ。見開きには、フルカラーでの代表作品が掲載されており、それぞれの写真家の特徴が、視覚的に一目でわかるようになっている。読み進んでいくと、写真家一人一人の経歴、生き方、モチーフ、写真の特徴が細かく記載されているのだ。この本は有名な写真評論家が写真家の著書を読んだり、本人にインタビューして書かれており、写真作品というよりも写真家自身の考え方に焦点があてられている。本のあとがきにも、「日本の写真家たちはいま何を考え、何をしようとしているのか、それが本書のテーマである。」と書かれている。現代の写真家とその生きざまについて興味がある人に是非読んでもらいたい本である。価格は約３０００円。少々高めに感じる人は、前述にあげた見開きにある各写真家の代表作品１４枚だけでも立ち読みしてもらえたらと思う。それだけでも充分に楽しむことはできるだろう/笑

2006.12.13

コメント(79)
カメラ　momo

パートナーのもとに新しいカメラがやってきた。「やってきた」と書くとなんだか受動的な感じがするが彼が店頭で見初めて、そして購入に至ったのだ。彼女の名前は「momo」。なぜ「momo」なのかというと、、、前のカメラよりも小ぶりで、そして丸っこいからだ。そして、私たちの好きな食べ物が桃だからだ。笑。彼女の目はきょろきょろと動き、なかなかすばしっこい元気の良い女の子だ。こんな風にカメラのことを擬人化して表現すると、なんだかより近しく愛着がわくものだ。前のカメラは、髭のはえた頑固親父で機嫌の悪いときなどには、なかなかシャッターをきらせてくれなかったりなどもしたが味のある、温かい写真をとらせてくれた。これから新しいカメラ「momo」はどんな写真を撮らせてくれるのだろうか。楽しみでたまらない。

2006.12.10

コメント(1)
ぱーとなーのカメラ

パートナーのカメラが壊れてしまった。そのカメラはほんとうに古く、壊れても無理はないくらい、、、色んな人に新しいカメラに変えた方が良いと言われながらも、ずっと大切にしていたカメラだった。私を撮る時も、機嫌が悪いときなどはピントが合わず、シャッターもギシギシいって素直でないこともたびたびだった。けれども、パートナーにとっては、いつも一緒に同じ事象を眺めてきた大切な相棒だったのだ。その相棒との別れは突然で、ある日、撮影中にシャッターが閉まらなくなってしまった。二度と開くことのない、そのシャッターは何を思い永遠に目を閉じてしまったのだろうか。

2006.11.18

コメント(0)
組織ってなんだろ！

今日は「組織戦略の考え方」という本を紹介したい。これは、日本の組織形態を分析した本だ。組織形態の種類（官僚制など）は勿論のこと腐った組織の特徴及び、改善への対処方法まできちんと細かに説明されている。組織というのは、逃れられないものであり、私達は、会社や社会など、ほんとうに色々な組織の中で生きている。そんな逃れられない組織を、いかに理想的なものにしていくか、、、自分の所属している組織の腐敗に対して、愚痴る前に、一度いろいろ考え、冷静に分析し、提案してみるのも悪くないなと思えた秋の夜長である。

2006.09.30

コメント(0)
お久しぶりの更新

かなりお久しぶりの更新。少し前までとても忙しくしていて活動停止していた。普段、私は会社員をしているのだが、仕事を変えることにし、　夏の間、仕事後、夜に転職活動をしていたのだ。そして秋から新しい仕事につくことになった。次のお仕事開始までの一ヶ月間旅に出たり、次の会社に備えての準備をしつつ、、、新しい個展の企画を考えたり、活動方針を見直したり楽しみながら活動している。新しい企画がたった時、いい本を見つけた時には、またここで紹介していきたいと思う。

2006.09.26

コメント(1)
心のからくり

今日は「影響力の武器」を紹介したい。これは、社会心理学の本で、様々な事例をとりあげながら、そこでみられる心理に関して解説をしている。例えば、訪問販売などで、どうして私たちが欲しくもない商品を買ってしまうのか、、、などについて、我々に生ずる心理状態に関して詳しく説明されている。近年はよく相手を○×する心理作戦などハウツー本がはやっているが、この本はそういった本よりも深く、「こうするとこうなる」という方程式の奥にある「なぜそうなったのか」という理由について奥深くまで説明されている。自分や他人の心のカラクリの原理を知りたくなったときに是非、読んで欲しい。この本を読んで見たい人は以下をクリック

2006.07.13

コメント(0)
トキオ

今日は、トキオという本を紹介したい。パートナーが大好きな作家の本だ。トキオは超人気作家である東野圭吾の作品である。東野圭吾は主として推理小説などのミステリーを中心に手がけるが、この作品は少し違う。これは、過去の自分が謎の少年トキオと出会い、話が流れていく。文章も物語の内容自体も非常に読みやすく、スラスラと読み進めることができる。しかし、軽いタッチながら、中身は奥深いものがあり人生について考えさせられる一面を持つ物語だと個人的には思っている。親子の愛に触れたいとき、また、愛する子供がいる方などにおすすめしたい。最後の一文はきっと感慨深いものになると思う。

2006.07.07

コメント(0)
ガラクタ少年

今日は「ガラクタ少年」という短編集の中のエレベーターという作品を紹介したい。このお話は1人の少年の成長物語を通じて人間の歴史や根源的な問題が記されている。ここで描かれている世界では、エレベーターの１階、１階が、一つの社会になっており、少年がエレベーターを下りながら様々な社会を体験していく。それぞれの階ごとに幾つかの「規則」が存在し、人はその規則を守りながら生活していく。その規則は「人と話してはいけない」であったり「人を傷つけてはいけない」だったり、、、たった一つの規則のせいで、それぞれの階に存在する社会は大きく異なっている。少年は下へ下へとくだり、最下階までたどり着くのだが、そこには無人の空間が広がっていた。結局、人は、自分自身の心の中に存在する人を憎む気持ちや破壊的な衝動を抑えることができず、滅亡してしまったのだ。この姿は何かに似ていないだろうか！？そう、私たち、人間の姿に似ている。私たち人間は社会生活を送るために規則を作り、遵守する。だけれども、ルールが社会生活を守ってくれたりするわけではないのだ。では、何が私たち人間の安全な暮らしを守り、より繁栄をもたらすのだろうか、、、、そのこたえは、このお話の中にある。テポドンが発射されるようなこの世の中で、是非あなたに読んでもらいたい作品だ。この本を買いたい人は、、以下をクリック！著者のＨＰはこちらから

2006.07.06

コメント(0)
終末の過ごし方

今日は伊坂幸太郎の「終末のフール」という本を紹介しようと思う。これは世界があと３年で滅びてしまうという設定のもと、とある集合マンションを舞台に様々な人々がそれぞれの時間を過ごしていくというものだ。同一の設定の中でも短編集で話が区切られていて、各々一人の主人公の視点から物語が進み、一話で完結する。皆さんは世界があと３年で滅ぶと言われたらどのような過ごし方をされるだろうか。きっと私なら絶望に暮れ、間の抜けた日々を過ごす気がする。この本を読んでいると何だかとても安心する。ここにでてくる主人公達は皆、私がそうなってしまうように、弱々しく、それでも生きている。ささやかながら楽しみも見出しながら。だから私も、もし世界が滅ぶと言われても、かっこよくは生きられないかもしれないが、この主人公達のようにならば生きられるかもしれない。そう思うと安心するのだ。皆さんもこの主人公の誰かには、必ず共感できる生き方をする人がいるはずである。人生について今一度考えてみたい人に、おすすめの一冊である。詳しくは以下をクリック！

2006.06.28

コメント(0)
童謡の世界

今日は、金子みすずを紹介したい。金子みすずは２６歳という若さにして命を絶った詩人だ。数年前にマスコミで取り上げられることも多かったのであなたも、この詩人については知っているかもしれない。週末にふと入った喫茶店で彼女の書いた童謡集を見つけた。平易なことばで、綴られている文章に限りない優しさと、自由な子供の心を感じた。一番心に残っているのは、草花の名前について書いてあった文章。彼女は書いた、他の人は知っているのに、自分は名前を知らない草花が多い、とけれども、ほんとうの草花の名前を知っているのはおてんとうさまだけだと、、、私たち人間はいつも、自分達の作った世界やルールの中で生きている。長いこと生きていると、いろんなことが当たり前になってしまって、大切なことが何なのか、考えることをやめてしまう。そんな時に、ふと立ち止まって、彼女の本を手にとって、子供の目線で、世界をのぞいてみるのはどうだろうか？詳しくは以下をクリック↓

2006.06.26

コメント(0)
誰かのストーリー

さて、前回まで結構真面目？な本や美術展の紹介をしたが、今日は少し軽めの本；紙婚式を紹介したい。この本には結婚にまつわる幾つかの短編が入っている。離婚しそうな夫婦の話、バツイチカップルの話などシチュエーションはさまざまだ。それぞれの物語にはモノローグが多く、登場人物の、「実は、、、」の心情が語られている。読み進めていくと、一見何の問題もない普通の日常の中にもそれぞれの独自のストーリーがあることがわかる。道行く人たちにそれぞれのストーリーがあり、そしてあなたの日常にもストーリーがある。そんなありふれた日常の中のストーリーを覗いてみたくなった時に是非、読んでもらいたい作品だ。ちなみにキャンディーのように手軽なので、おそらく２時間もしないうちに読める。短時間で読める本を探している人にもお勧めだ。詳しくは以下をクリック。ちなみに同じ作者の書いた本で、一番おすすめなのはこの作品。

2006.06.24

コメント(0)
光と闇

昨日は、お仕事で三鷹に行った帰りに三鷹の美術館に行ってきた。高島野十郎展という展覧会があってふらっと入ってみた。作品が時系列で展示されており、画家の人生観の変化がありありと表れており非常に興味深かった。画家の若い頃の作品は暗いものが多かった。例えば、描かれているりんごは輪郭がまっすぐではなくゆがんでおり、どのりんごを見ても表皮が痛んでいたり、虫食われていたりしていた。しかし歳を経るにつれ、段々と色合いが明るい作品多くなりモチーフとなるものも美しい自然や風景が中心となり、そして、最終的に、彼は闇の中の月や闇の中のろうそくをいくつも描くようになったのだ。この変化は彼の人生観の変化を表している。若い頃には、日常の景色の中にも、闇や、暗がりを見つけていたのに、徐々に明るい景色にも目が行くようになり、最終的には、真っ暗な暗がりの中にさえも光を見いだすようになったのだ。この変化を追うことで、私は彼の経てきた人生がいかに彼にとって、大切で実りあるものだったかを知った。展覧会は７月１７日まで開催しているので、興味のある人は是非行ってみたらどうだろうか？詳しくは以下をクリック。高島野十郎展

2006.06.22

コメント(0)
つれづれ本紹介

いつも日記を書く時にテーマを何にしようかと迷う。毎日、自分たちの創作に関するネタがあるわけではないからやはり、毎日日記を書こうとすると困ってしまう。笑ということで、今日から、少しずつ、自分たちの読んだ本や見たビデオ、音楽、イベントを紹介していきたい。まずはじめに、今日は「キャリアの教科書」を紹介したい。これはまさにタイトル通り、教科書のように基本的なキャリア開発の考え方を簡単な例を交えて説明をしている本だ。しっかりとした本でありながらも目線がとても身近であるから読みやすい。例の中には、個々人のもつありがちな悩み（上司に自分の意見が認められない、仕事にやりがいを感じられない）があげられていて、それらの解決の過程まで明示されている。自分にとっての天職；やりがいを持って楽しく働ける仕事を見つけるための手がかりが色んなところにちりばめられている。自分の職業人生に迷った時や入社３年以内の人には是非読んでもらいたい本である。詳しくは、、、以下をクリック！

2006.06.21

コメント(0)
★フォトポエム/リンク集★

最近、フォトポエム、フォトエッセイを集めたフォトポエムリンク集を作成中だ。現在、２つのサイトしか紹介していないが、今後、少しずつコンテンツ：紹介HPを増やしていく予定だ。フォトポエム、フォトエッセイのサイトはそこまで多くないが、これはぜひ見て欲しい！というしっかりとした作品を掲載しているサイトを今後紹介していきたいと思っている。

2006.06.10

コメント(0)
新作・夕暮れ時間

今日は、新作の夕暮れ時間をアップした。ゆったりとした土曜の昼下がりがよく似合う作品だ。この作品を見ているあなたにもこんな風にくつろげる時間があってほしいなと思う。

2006.06.06

コメント(0)
新作・小さなケモノ

今日は、新作を追加した。小さなケモノという作品だ。おびえた目が印象的な写真に、少し人工的な詩をつけてみた。是非みてみて欲しい。

2006.06.01

コメント(0)
ぷらいず

先週、パートナーと大げんかをした日に嬉しい知らせが届いた。詩のコンテストに送っていた作品が最終選考まで残り、そして上位５作品としてノミネートされたとの知らせがきたからだ。惜しくも、優秀賞には選ばれなかったが５００作品の応募があり、その中での上位５作品としてノミネートされたことは、とても光栄なことだと思った。詩のコンテストはとても少なく、前は特に応募する気もなかったため、今回の応募は２回目の応募にあたる。まさに、、、ビギナーズラック！を感じた。ただ今回の応募はパートナーが送ってくれたものだったのでビギナーズラックというよりも、パートナーのお陰である。ありがとう。丁度、大げんかの最中で私が怒っていたのでちゃんと、この言葉を伝えたか覚えていない。ストレートに感情を出すことが苦手な私だけれども仲直りもしたことだし、明日改めてこの言葉をちゃんと言いたいと思った。いつも、ありがとう。。。と。

2006.05.30

コメント(0)
ちょこちょこリニューアル

リニューアルをします！という宣言をしてから数週間、、、やっと、本日、HPに幾つかの作品を掲載した。 mondeシリーズの掲載数を増やしたので是非見てみて欲しい。さて、先日、「なかたがい」というタイトルで日記を書いた。あれから、私達は大喧嘩をし、「活動中止」の寸前まで、状況は悪化した。しかしながら、互いによく考え、この共作が自分たちにとっていかに大切であるかを再確認し、この活動を続けることにした。この一件により、私は物事の有限性を強く意識した。もしかしたら、明日になったら大切な物事がなくなってしまうかもしれない、そんな気持ちで大切な物事に臨もうと思った。

2006.05.28

コメント(0)
なかたがい

最近、私は写真家のパートナーと仲違いしている。私達は同じ会社の同僚で最近は異動により、同じ仕事をしている座っている席も隣である。仕事も一緒、創作活動も一緒ということで距離があまりにも近すぎるせいか最近、喧嘩が多い。仲違いが創作活動にあまり悪影響をおよぼさなければ良いのだが。。。作品は知らず知らずのうちに互いの心の中を映し出すであろうから、互いの険悪？な状態が作品中に現れてなければと思う。笑

2006.05.26

コメント(0)
アートセラピー・セッション

最近、カウンセリングを勉強するためスクールに行っている。そこで習ったことと、詩作を融合するためにアートセラピーについて探求している。アートセラピーとは聞きなれない人も多いかと思うが、癒しとしてアートを使うという試みである。絵を描いたり、詩をつくったりなどの創作活動を自分自身の癒しにつかうことを指す。基本的にここで紹介している作品は自分自身の癒し目的で書いているわけではないが、公開していない作品、自分のために書いている作品には自分自身を見つめるために書いているものもある。実際にそうやって書くことによって自分自身、心が落着いたりすることもある。今回、友人より機会をいただきアートセラピーのセッションをやってみることにした。どんな形でのセッションになるかはわからないが、そこでまた何か新しい発見や気付きが得られたらと思う。

2006.05.25

コメント(0)
ブログリニューアル構想

現在、ブログリニューアルを考えている。現在は作品展示と創作に関する事柄を日記でまとめている程度だが、今後はアート写真のとり方や詩の書き方などのコンテンツやアートセラピーに関する情報を載せていきたいと思う。また、作品自体も今はほんの少ししか載せていないがもっと掲載していく予定だ。このブログが、読んでくれる人にとってより私達の作品や私達自身を近くに感じてもらえるものになれば、、、と考えている。さて、以下の花は作品展の際に、お祝いにいただいた花だ。とても綺麗なので、少し皆さんにお披露目！

2006.05.18

コメント(0)
作品展を経て

先日から告知していた作品展が６日に無事終了した。私達は普段、働いているため作品展の最初と最後にしか顔を出せなかった。作品展開催中は、どんな人が私達の作品を見てくれているのか、そしてどんなことを思いながら見ているのかすごく気になっていた。もしかしたら、私達の作品は誰の目にもとまらずに、ひっそりとただ飾られているだけかもしれないとも考えた。しかし、作品展の最後に作品の横に１２０枚置いていた葉書が全てなくなっていた。その事を知り、通り過ぎる人たちが私達の作品を少しでも気に入ってくれてそして葉書に手を伸ばしてくれたのだなと思い、今回の作品展開催の手ごたえを感じ嬉しく思った。あと、、、最後にずっと言わなければと思っていたのだが、ずっと言っていなかった言葉がある、、、「今回、作品展にお越しいただいた皆様、有難うございました！」

2006.05.11

コメント(0)
shapes of happiness

shapes of happinessこれは、今回の作品展のコンセプトだ直訳すると「幸せの形たち」人はいつも、日常の中でそれぞれの幸せを求めて生活する日々野望を持って活動する若者もいれば庭の木に水をやるのを楽しみにしている老人もいるそんな、それぞれの人が持っているいろんなシアワセの形を表現したのが今回の作品展だそんなコンセプトを持ってはじめた作品展だけれども今回の作品展を通じて逆に自分たちが幸せをもらった今回の作品展を開くにあたって私たちの親や友人が花を贈ってくれたり、告知を手伝ってくれたりしたのだそんな風に温かい気持ちをもらえる自分たちが幸せだと思えた作品展でもあった（ってまだ終わってないけれども・・・）

2006.04.28

コメント(1)
作品展

昨日より、作品展を開始しました！お時間のある方、お近くの方は是非お越し下さい。★★★開催概要★★★北総鉄道、新鎌ヶ谷駅（千葉県）のコンコースにて４月２４日～５月６日まで実施しています。（ちなみに新鎌ヶ谷駅は京成線と北総線が通っています。また、改札の内側の駅構内で実施しています。）

2006.04.24

コメント(1)
風邪と詩作

最近、ずっと風邪が続いている咳がとまらなくなったり、アヒルみたいな声になったり、、、自分の体が思う通りに動かないのはほんとに嫌になる。ただ家でじっとしている時間が多いせいか詩作は、前よりもはかどっている。今日は新作をアップした。題名は「deep sea」神秘的な深海のイメージと重ね合わせて読んでもらえたら、、、と思う。

2006.04.11

コメント(0)
優しくなんて、、、

今日は新作をアップした。前回、手の写真の詩を書いているとブログに書いたにも関わらず、全然違う写真と詩の作品をアップした。タイトルは「優しくなんてない」意識はしていなかったが読み返してみたらこんな風になれたらなぁっていう自分の願望があらわれているような気がした。いつも意地っ張りで、優しくなれない私だけれど。

2006.04.03

コメント(0)
手は多くを語る

久しぶりの日記！最近はあまりにも忙しすぎて詩を書いていなかったが明日は久しぶりに、時間をとって詩を書けそうだ明日は「手の写真」のための詩を書く予定私のお気に入りの写真だ人の手は色々なことを語る仲良くしよう　元気出して　大切だよ　疲れた～　人の手を握るだけでとってもたくさんのことがわかる今回の写真は私の二つの手がしっかりと組まれている写真誰かと手をつないでるわけでもなくただ自分の手を組んでいるだけなのだがとても存在感があって、なんというか私の「生きざま」のようなものが感じられる写真なのだそんな堂々とした写真のための詩をつけるのが楽しみだ●●●　お知らせ　●●●北総鉄道、新鎌ヶ谷駅（千葉県）のコンコースにて４月２４日～２週間程度（前回告知時より期間がずれましたすみません。。。）、作品展を実施します！写真や詩に興味がある方、私たちの作品に興味を持っている方、お近くにお住まいの方は是非お越し下さい。当日は、幾つかの作品を額装し、駅の通路（コンコース）に展示しています。

2006.03.10

コメント(0)
誰かのための詩

私は誰かのための詩をあまり書かない誰かに何かを教え、勇気づけるための詩。。。多くの人に詩を読んで受け入れてもらうためには「誰か」を意識して詩を書いた方がいいのかもしれないただ、私は安易にコタエを提示したり物事を教えたりなんてしたくないというよりも、、、、私は教えられる何かなんて持っていないのだ

2006.02.19

コメント(0)
突然の作品展

最近忙しく日記の更新が滞っていた。日記どころか詩作する時間さえもなかった。日中、会社勤めをしながら作品をつくるのは想像以上にエネルギーが必要だ。好きなこととしてやっているので、苦しいと思ったことは一度もないが、忙しい時期には、活動がストップしてしまうのは問題だ。地道に活動を続けていくことは重要。と、いうことで、今回、突然ではあるがイベントを行うことになった。●●●新鎌ケ谷駅にて作品展実施●●●３月の下旬から４月の上旬にかけて、二週間北総駅の新鎌ケ谷駅のコンコースにて私達　un monde　の作品展を実施します（詳細はまた近くなったらブログに記載します。）共作を始めてから最初のイベントなので（パートナーは写真単体での個展は既に数回開催済み）しっかりと作品を作りこんでいきたいと考えている。

2006.02.11

コメント(2)
実験とパズル

最近、忙しい日々が続き詩を作る時間さえもなかった昨日、久しぶりに詩を書き作品が完成した（新作：ほつれ髪の誘惑）私たちの作品製作にはとても時間が掛かるパートナーは表現したい世界をつくるために数多くの実験を繰り返すそれはまるで、理科の実験のよう私は私で、写真を見ながらコンセプトを練ったり、言葉を書き出したり絞り込んだり、パズルのピースを１つ１つ探すように詩をつくるそんな風に時間を掛けてつくった作品の中にほんの少しでいいから何かしらアナタの心に響くものがあればいいなといつも思っている

2006.01.30

コメント(2)
奇妙な夢をみた日には

今日は変な夢をみた黒い小さな卵を孵化させる夢中からは毛虫が出てくる気持ち悪いと思っているのになぜか自分にとっては大切で自分の枕の隣で１０くらいの卵を育てるのだこの夢はいったい何を意味しているのだろうか？人は様々な夢をみるほんとうに色んな夢を楽しいものも、恐いものも様々なものがある楽しい夢ばかりみたいのに、知らないうちに、恐い夢、苦しい夢までみてしまう現実の世界と同じように。

2006.01.26

コメント(0)
日常的なイトナミ

写真や詩作は現実や日常からかけ離れている非現実的な事柄だと考える人は多いかもしれないしかし私はそうは思わない私たちの作品はとても無機質であまり現実や日常を感じさせないけれどその根底にはしっかりとした現実が横たわっている日常生活で経験したことが作品の中の様々な世界にも影響を与えていると思う表現するのは自分の中に表現したい何かがあるからではないだろうか？これは私たちだけではなくきっと皆がそれぞれそういった世界を持っていてあとは、どういう形で表現するのが好きかということだただ単純に私たちにとっては、それが写真で詩だったというだけのこと、、、

2006.01.24

コメント(0)
これからどうすべきか、、、

これからどうすべきか、、、についてよく私達は話合うアートに関心の薄い日本という国で活動しつつ、作品を受け入れてもらうにはどう進めていくのがよいのかよく考える色々、考えた結果、以下の３点に重心をおいて活動していきたいと考えているメディアに取りあげてもらうこと→出版社などへの売り込み、コンテストへの応募人々の日常生活に作品をおくこと→駅、カフェ、バー等に作品を展示海外展開→海外での個展開催、アートフェア参加私達には潤沢な資金も無いし、時間も無いだけれども、やろうときめたからには絶対に成功させるつもりだそう、私達はこんな風に試行錯誤しながら日々活動している。

2006.01.22

コメント(0)
恋人の目線で

今日新しい作品を追加した（新作：なげやりな君）いつもとは違った角度と表情の私だいつも私の写真に言葉を付けていくとき、正直、なんだか恥ずかしい撮影されている私が自分自身の恋人になったような気分で言葉を創るどういう言葉をつけても自由なのだから、状況描写したって表情描写をしたっていいでもあえて私は恋人が語りかけるような言葉を写真につけるそれは、ある種、意図があり、、、見てくれる人により近い距離で私自身の様々な表情を感じてもらいたいからだ

2006.01.20

コメント(0)
失望の彼方に

期待の先には喜びか失望が存在する喜びの先には次の世界が広がっている失望の先にはいったい何があるのだろうか？

2006.01.19

コメント(0)
１枚との出会いから

私達はきちんと知り合ってから半年もたっていない半年前までは私が詩を書くことをパートナーは知らなかったし、ともに作品をつくることなんて想像さえもできなかった互いに、特別、興味もなかったしかし、１枚の写真をもらいそのお礼に詩を書いたことで全てのことが始まったそして半年、一緒に何も持っていなかった私達が今では、たくさんの夢をつくり共有している

2006.01.18

コメント(0)
新しい私との対峙

今日は新しい写真をパートナーから見せてもらった。数日前にとった私の写真だ。そこには、また１つ、新しい私の表情がうつしだされていた。たくさんの写真をとっても作品として成立する写真は、そんなに多くない。フィルム１本に１枚あればいい方だ。良い写真は、それだけで香りたつような雰囲気を身にまとっている。ある種、絶対的な「存在感」がそこには感じられるのだ。そんな存在感とじっくりと対峙しながら今日も、明日も、私はゆっくりと言葉をつむいでいく。

2006.01.16

コメント(0)
撮られるということ

私は最近、作品の中で被写体になっている（作品群）撮られることは、照れくさくもあるが一枚の写真に映し出される自分自身の色々な側面を見るのは結構楽しいものだそんな私だが、つい最近まで写真をとられることが、あんまり好きじゃなかった写真うつりだってよくなかったし、楽しい瞬間を記録しておくことにも意味を感じなかったからだしかし、パートナーに写真を撮ってもらってはじめて写真に撮られるのが好きになれたなぜならそこには、ただの記録以上の私の「存在」があったからそう、そこには私の様々な側面が存在し作品の中できちんと息づいていたから、、、追記：作品群の中に、以下の作品をアップしました！瞳の奥の夢

2006.01.15

コメント(2)
雨の好きな二人

雨が降ると気分が滅入るそんな風に多くの人が口をそろえていうそう、雨の日は嫌われものだしかし私たちは雨が好きだパートナーは雨音を聞きながらぼんやりと過ごす何も考えずにゆったりと私は反対に、雨の日には机に向かっていろんなことを考える将来の夢や自分自身のこと、、、ほんとうに色んなことをそう、私たちは、共作者だけれども日々、別々の考えを持ち別々の人生を送っている雨の好きな理由だって互いにバラバラけれども大切なものや視点は重なることが多いだから、ともに作品をつくり日々、互いの夢を語り合えるのだ

2006.01.14

コメント(0)
欠けてるトコロ

私は最近、欠けているトコロが多いんだなってよく思う周囲の人の良いトコロを見つけるたびに色んなものが「無い」存在だってことを実感するずうっと昔は無いことが辛くて有ることに嫉妬して追い回してもしょうがないような考えと追いかけっこしていたでも今は欠けてることがそんなに嫌いじゃないだって、私には欠けてるから、私には無いからこそ、大切な人たちの良いトコロをより大切にできるのだから

2006.01.13

コメント(2)
カタチにする夢

ゆっくりと時をかけてカタチになっていく夢目には見えない夢や想いをカタチにしていくことで私たちは、少しずつ、虚構を現実にうつしかえていく夢を「叶える」という言葉はとても力強く、遠いような気がするが夢を実現させるということはきっと、もっと私たちの近いところにあるのではないかと思う追記：今日は私たちun mondeのチラシを印刷しに行きます。そんなわけで、夢のお話をしました。

2006.01.12

コメント(0)
夜の魅力

パートナーは言う。夜に写真をとるのが好きなのだと。彼は夜通し、カメラを握り、イメージを拾っていく。人もモノも寝静まり、近づく明日に備えて動きを止めている夜、、、そんな夜には、たくさんの可能性が秘められている。溢れ出るエナジーが、じっと息を潜めて横たわっているのだ。その可能性の中で彼は今日もシャッターを切る。

2006.01.11

コメント(2)
心の波形

心が波打っている時そんな時には、あまり良い詩が書けない。それは勿論、自分自身の内面の問題でもあるが、自分の周囲、そして世界との共鳴がうまく行かないときだと思ってる。なんとなく、ざわざわする時、きっと誰もが直面するような時のこと。明日には、すっとした、そっと水に波紋が広がっていくようなそんな心の形になればいいと思う。

2006.01.10

コメント(2)

全43件 (43件中 1-43件目)

ジャンル別一覧

人気のクチコミテーマ

ニュース関連（Journal）

［立憲民主党］梅谷守議員、会合の…

(2024-04-24 08:18:48)
自分らしい生き方・お仕事

^-^◆　若手社員の早期退職…この問題…

(2024-05-01 01:00:09)
ビジネス・起業に関すること。

顧客に貢献することに集中せよ！

(2024-04-30 19:37:27)

un monde 写真と詩の世界

[創作日記] カテゴリの記事

ジャパニーズ・フォトグラファーズ

カメラ momo

ぱーとなーのカメラ

組織ってなんだろ！

お久しぶりの更新

心のからくり

トキオ

ガラクタ少年

終末の過ごし方

童謡の世界

誰かのストーリー

光と闇

つれづれ本紹介

★フォトポエム/リンク集★

新作・夕暮れ時間

新作・小さなケモノ

ぷらいず

ちょこちょこリニューアル

なかたがい

アートセラピー・セッション

ブログリニューアル構想

作品展を経て

shapes of happiness

作品展

風邪と詩作

優しくなんて、、、

手は多くを語る

誰かのための詩

突然の作品展

実験とパズル

奇妙な夢をみた日には

日常的なイトナミ

これからどうすべきか、、、

恋人の目線で

失望の彼方に

１枚との出会いから

新しい私との対峙

撮られるということ

雨の好きな二人

欠けてるトコロ

カタチにする夢

夜の魅力

心の波形

カメラ　momo