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2009.03.16
カテゴリ：京都
 妙心寺寺紋 所持金７,０００円の貧乏旅。 勿論、お茶、パンに帰りの新幹線 お楽しみ用缶ビールは持参です。  ３月１５日 午前９時５０分 天気は快晴。所持金６,７００円。 ＊７,０００の所持金というのについ 新幹線の車中にてコーヒーを頼んで しまい・・・３００円出費は痛いです。 臨済宗妙心寺派 大本山妙心寺 住所：京都府京都市右京区花園妙心寺町６４ アクセス：JR嵯峨野線（山陰本線）「花園駅」下車 TEL:075-463-3121（代） 妙心寺さんでの目的は三門の楼内を 拝観することにつきる・・・のですが。  三門 三門の楼へは狭くて急な階段を あがっていきます。 マムの頭の中は、JR東海のテーマ曲が いやおうなく流れてきます。 楼には色鮮やかな観音様と羅漢さんが おいでのはずです！ 胸の振り子がブンブン鳴ります。  ジャ～ン！  ワ～ と、いきたいところですが、 楼内は暗く、いつものことですが あまりよく見えません。  わかっていることなのに・・・。 写真の目（レンズ）と人間の目は 違うということ。 でもね、違っていても、心にせまってくる ものなんです。 う～ん、 せまってこない！ まっ、ここまでとしましょう。 気を取り直して歩きましょう。 あるこぅ あるこぅ わたしは元気～♪  仏殿、法堂（はっとう）と伽藍が 一直線にならんでいます。 法堂の天井にはみなさんよくご存知の 雲龍が描かれています。  狩野探幽 雲龍図 なぜご存知かというと、 2007年のJR東海のコマーシャルで 巷にあふれましたから、ね。 大きな声ではいえませんが、 三門の天井の雲竜よりこちらのほうが 見ごたえあり。内緒よ！   さて、キョロキョロしながらずんずん 歩きます。まっすぐ歩いて北門を でてずんずんあるけば、５分後には 仁和寺ですから。  山内には４６もの頭塔寺があって屋根をみる だけでも楽しいものです。    北門が近付いて来ました。 仁和寺さんから入る場合は こちらからになります。   朝まだ明けやらぬころの寒かったこと。 マムは冬支度できたので北門を出るころには 汗だくです。 妙心寺の拝観料等に１,１００円使って、 所持金５,６００円也 お次は仁和寺さんです。 午前5時35分自宅出発→ 妙心寺→仁和寺→広隆寺→東寺 →午後7時30分家にて風呂！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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