動物福祉先進都市へ
すべてのペットが幸せになれる東京へ・・・と新聞で紹介されていた動物福祉先進都市へ「三つの解決策」五輪が開催される2020年までに、東京を「動物福祉先進都市」として不幸な犬猫をゼロにするための「TOKYOZEROキャンペーン」が4月28日立ち上がった。キャンペーンは、女優の浅田美代子さんや料理研究家の藤野真紀子さんらが「呼びかけ人」として名を連ねて展開する。具体的には1.ペットショップを中心とするペット産業適正化のため「8週齢規制」を早期に実現する。 (これは是非早期に全国的に実現してほしいです、我が家の愛犬は,母親から小さい時期に離され我が家に32日で来ました。そのため本人は犬という認識が出来ず、兄妹同士じゃれ合うこともなく、過ごしてしまったため問題もありました)2.ドイツの動物保護施設「ティアハイム」のような、殺処分ではなく保護と譲渡が目的の施設設置を促す3.なるべくペットショップで買うのではなく保護犬、保護猫を飼うスタイルを普及促進する、という「三つの解決策」を提示して署名活動や啓発イベントを行っていくという。「まずペット産業を適正化して「蛇口」を締め、それでも捨てられる犬や猫の「受け皿」となる動物愛護行政の改善を並行して促していく」(キャンペーン事務局)としている。既にキャンペーンサイト http://tokyozero.jp を立ち上げており、広く賛同を呼びかけている